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更新日:2025年2月6日
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昨夏の厳しい暑さを忘れるように、寒さ厳しい頃となりました。熱中症には意識が向かないことと思いますが、熱中症は条件がそろえば、冬でも発症することがあります。体調管理や水分補給などに留意して過ごしましょう。
令和7年3月8日(土曜日)、今年もやってくる猛暑に対し、熱中症予防も含めた3人の専門医による市民公開講座が開催されます。各々の専門的見地から熱中症について、その予防についてお話いただきます。
本講座で、熱中症の正しい知識を得て、日々の生活や活動に役立ててみませんか。詳細は以下よりご確認ください。
会場またはWEBで参加のハイブリッド形式で開催です。
・横須賀市医師会市民公開講座「熱中症を理解しよう!」チラシ(PDF:968KB)
改正気候変動適応法が施行され、環境省が令和6年4月24日から「熱中症特別警戒アラート」の運用を開始しています。この「熱中症特別警戒アラート」は、気温だけでなく湿度等も著しく高くなり、熱中症による重大な健康被害が懸念される場合(県内の観測地点全てで、翌日の暑さ指数〔WBGT〕が35に達する場合)に、環境大臣が発表するものです。
「熱中症特別警戒アラート」が発表されたら、危険な暑さから自分や自分の周囲の方の命を守るために熱中症予防の行動をとりましょう。
熱中症による救急搬送や死亡事例を減らすために、冷房設備が整っている場所をあらかじめ確保し、熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)発表時に、冷房の効いた空間に避難できる場所です。
指定施設一覧(令和6年7月22日現在)
施設名 | 所在地 | 開放時間 | 開放日 |
収容可能 |
横須賀市役所本庁舎 | 横須賀市小川町11番地 | 8時30分~17時 | 開庁日 | 41人 |
ウェルシティ市民プラザ | 横須賀市西逸見町1丁目38番地11 | 8時~22時 | 休館日以外 | 30人 |
横須賀市自然・人文博物館 | 横須賀市深田台95番地 | 9時~17時 | 月曜(祝日等の場合は翌日)以外 | 100人 |
馬堀自然教育園 | 横須賀市馬堀町4-10-3 |
4月~9月/9時~17時 10月~3月/9時~16時 |
月曜(祝日等の場合は翌日)以外 | 20人 |
天神島臨海自然教育園 | 横須賀市佐島3-7-3 |
4月~9月/9時~17時 10月~3月/9時~16時 |
月曜(祝日等の場合は翌日)以外 | 30人 |
ヴェルニー記念館 | 横須賀市東逸見町1-1 | 9時~17時 | 月曜(祝日等の場合は翌日)以外 | 20人 |
横須賀市立中央図書館 | 横須賀市上町1-61 |
9時~17時20分 9時~19時20分(木・金曜日) |
月曜(祝日等の場合は翌日)、蔵書点検日等以外 | 20人 |
横須賀市立児童図書館 | 横須賀市若松町3-20 | 9時~17時20分 | 月曜(祝日等の場合は翌日)、蔵書点検日等以外 | 5人 |
横須賀市立北図書館 | 横須賀市夏島町12 |
9時~17時20分 9時~19時20分(木・金曜日) |
月曜(祝日等の場合は翌日)、蔵書点検日等以外 | 5人 |
横須賀市立南図書館 | 横須賀市久里浜6-14-3 |
9時~17時20分 9時~19時20分(木・金曜日) |
月曜(祝日等の場合は翌日)、蔵書点検日等以外 | 5人 |
追浜行政センター | 横須賀市夏島町9番地 | 8時30分~21時 | 全館休館日以外 | 20人 |
田浦行政センター | 横須賀市船越町6-77 | 8時30分~21時 | 全館休館日以外 | 12人 |
逸見行政センター | 横須賀市東逸見町2-29 | 8時30分~21時 | 全館休館日以外 | 9人 |
衣笠行政センター | 横須賀市公郷町2-11 | 8時30分~21時 | 全館休館日以外 | 20人 |
大津行政センター | 横須賀市大津町3-34-40 | 8時30分~21時 | 全館休館日以外 | 27人 |
浦賀行政センター | 横須賀市浦賀5-1-2 | 8時30分~21時 | 全館休館日以外 | 8人 |
久里浜行政センター | 横須賀市久里浜6-14-2 | 8時30分~21時 | 全館休館日以外 | 24人 |
北下浦行政センター | 横須賀市長沢2-7-7 | 8時30分~21時 | 全館休館日以外 | 15人 |
西行政センター | 横須賀市長坂1-2-2 | 8時30分~21時 | 全館休館日以外 | 23人 |
昨年度も運用の「熱中症警戒アラート」は、県内の観測地点のいずれか1地点でも翌日の暑さ指数〔WBGT〕が33に達する場合に環境省と気象庁が共同で発表するもので、こちらも令和6年度の運用を4月24日から開始しています。
熱中症警戒アラートは、前日の17時頃及び当日の朝5時頃に発表されます。
市では、外出の際などの参考にしていただけるよう、市公式LINEで【医療・健康】【高齢・介護】を設定している方へ、前日の夕方に発表された熱中症警戒アラートを川柳と共に配信します。
川柳については、久里浜川柳一水会・衣笠川柳会の方々にご協力いただいています。
これらアラートの情報や詳細は下記のサイトから入手可能です。
熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラートの運用期間
令和6年4月24日(水曜日)~令和6年10月23日(水曜日)
令和6年度の「ひと涼み運動」は令和6年9月30日をもって終了いたしました。
外出時の暑さを少しでもしのぐために、公共施設や民間施設で「ひと涼み運動」を実施しています。自宅で過ごすことが難しい場合や、街中で暑さを避けたい場合は、無理せず「白くま」ののぼり旗やタペストリーのある場所で「ひと涼み」しましょう。
令和6年度『ひと涼み運動協力施設』一覧表(令和6年8月15日現在)(PDF:348KB)随時更新します
この他にも、市では空調の効いた部屋で暑さをしのいで勉強や読書ができるスペースなどを開放しています。どうぞ有効活用ください。なお、利用対象者が限定される施設もありますので、詳細は各施設にご確認ください。
熱中症は、暑さやそれに伴う脱水により、体内の水分や塩分バランスが崩れ、体温調節がうまくいかなくなり、様々な症状が現れます。
症状が進むと命にかかわることがありますが、適切な予防法で防ぐことができ、万が一、熱中症になっても、適切な処置で回復することが可能です。
熱中症の半数程度は、室内で起きています。室温や湿度が高ければ、熱中症の危険が高まります。
曇りや雨の日でも、気温や湿度の高い時は熱中症の危険があります。風が弱い時も、体内の熱が外に逃げにくいため、熱中症の危険は大きくなります。
例年、梅雨明けの急に蒸し暑くなる時期は、暑さに慣れていないため、熱中症の発症が急増する傾向があります。
汗をかいて体の熱を下げる働きが弱く、脱水が進んでも、喉の渇きを感じにくい傾向があります。
体温を調節する働きがまだ十分発達していません。晴天時は、地面に近いほど気温が高いため、大人よりも暑い環境にいることになります。
蒸し暑いところでこれらの症状があれば、熱中症の疑いがあります。
上記1~4の対応をしても症状が回復しない場合や、水分を自力でとれない場合は、医療機関を受診しましょう。
意識がない、返事がおかしい、けいれんがあるなどの症状が見られた場合、命にかかわる可能性がありますので、ためらわずに救急車を要請しましょう。
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