総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 健康・医療 > 健康づくり > 健康のための外食・コンビニ食の選び方
更新日:2022年11月1日
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体に合わせた選び方のポイントを知って、栄養バランスよく健康的な食事で生活習慣病を予防しましょう。
主食(炭水化物を多く含む)…ご飯・パン・麺類など
主菜(たんぱく質を多く含む)…魚・肉・卵・大豆(大豆製品)
副菜(ビタミン・ミネラルが豊富)…野菜・きのこ・海藻など
外食やコンビニ食は揚げ物など高カロリーなものが多いため注意が必要です。調理法や調味料などを上手に選びましょう。
アジフライ(約280kcal)→焼き魚(約109kcal) 約60%カロリーダウン
カルボナーラ(約750kal)→和風パスタ(約530kcal) 約30%カロリーダウン
アイスクリーム(約200kcal)→シャーベット(約30kcal) 約80%カロリーダウン
かつ丼(約760kcal)→中華丼(約580kcal) 約25%カロリーダウン
マカロニサラダ(約170kcal)→サラダ・ノンオイルドレッシング(約65kcal) 約60%カロリーダウン
シュークリーム(約140kcal)→ヨーグルト(約70kcal) 約50%カロリーダウン
外食やコンビニ食は味が濃く、塩分が高いので注意が必要です。日本人の食塩摂取量の目標量は1日男性7.5g未満、女性6.5g未満です。
ラーメン(塩分約4.5g)→スープを全量残す(塩分約1.2g)
ラーメンやそば等の麺類はスープを残すことで、約3g減塩することができます。
五目おにぎり(塩分約1.8g)→鮭おにぎり(塩分約0.9g)
即席みそ汁(塩分約2.4g)→わかめスープ(塩分約1.6g)
幕の内弁当(塩分約4.8g)の梅干しや漬物、付属のしょうゆ・ソースを残すことで約2.1g減塩することができます。
カリウムにはナトリウムを体から出す働きがあります。カリウムは生野菜、果物に多く含まれています。
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