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更新日:2024年1月19日

ページID:1906

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ノロウイルスなどの感染性胃腸炎にご注意ください

感染性胃腸炎について

臨床的特徴

主症状は嘔吐と下痢ですが、嘔吐または下痢のみの場合、嘔吐の後下痢がみられる場合とさまざまで、症状の程度にも個人差があります。
37~38℃の発熱がみられることもあります。嘔吐や腹痛がしばしば見られます。嘔吐や下痢、発熱で脱水症状をきたすことがあるので注意が必要です。
原因はウィルス感染(ロタウィルス、ノロウィルスなど)が多く、毎年秋から冬にかけて流行します。

感染経路

いずれのウィルス性胃腸炎でも糞口感染のため、患者や汚染された器具との接触あるいは、汚染された水、食品を介して感染します。また、飛沫感染もあります。
とりわけ、ノロウイルスは少量のウイルスで感染することから十分注意が必要です。

予防策

うがいや排便後の手洗い、調理前の手洗いを十分行うこと。患者との濃厚な接触を避けること、便及び吐物の取り扱いに注意することなどです。
また、入所施設では、入所者が初発患者になることは少なく、多くは施設職員が感染源となっていることが考えられることから、発症した場合には、介護等の業務を休止することなどが必要です。

消毒について

ノロウイルスの消毒は次亜塩素酸ナトリウム(市販の塩素系漂白剤でよい)で行います。
吐瀉物の処理や手洗いについてのお問合せは、下記保健所保健予防課にご連絡ください。

お問い合わせ

民生局健康部保健所保健予防課

〒238-0046 横須賀市西逸見町1丁目38番地11 ウェルシティ市民プラザ3階

電話番号:046-822-4385

ファクス:046-822-4874

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