今週の感染症トピックス
令和8年1月19日から令和8年1月25日(2026年第4週)
今週の注目感染症
【結核】
- 結核は、結核菌によって肺などに炎症が起きる病気で、今でも全国で年間10,000人以上の新しい患者が発生しています。
- 咳・微熱・身体のだるさなどが2週間以上続いている場合には結核の可能性があるため、早めに医療機関を受診しましょう。また、定期健康診断で胸のレントゲンの異常を指摘された場合も、放置せずに必ず精密検査を受けましょう。
【感染性胃腸炎】
- 感染性胃腸炎は、ウイルスや細菌などの病原体によって引き起こされる胃腸炎です。冬場は特に、感染力の強いノロウイルスに注意が必要です。
- ノロウイルスに感染すると、激しい下痢や嘔吐、発熱がみられます。特別な治療薬やワクチンはありません。
- アルコール消毒では感染性を失いませんので、ウイルスを含む感染者の嘔吐物や糞便は次亜塩素酸ナトリウムを使用して適切に処理し、処理後はしっかり手洗いを行いましょう。
全数把握対象疾患情報(横須賀市内)
【結核:1例】
- 年齢群は70歳代、病型は肺結核、感染原因・感染経路は飛沫・飛沫核感染、推定感染地域は神奈川県横須賀市。
【梅毒:1例】
- 年齢群は30歳代、病型は早期顕症梅毒Ⅰ期、推定感染原因・感染経路は性的接触、感染地域は神奈川県川崎市。
定点把握対象疾患情報(横須賀市内)