更新日：2023年3月31日
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長期優良住宅認定制度の改正について
長期優良住宅の普及の促進に関する法律（以下「長期優良住宅法」）が改正され、令和4年2月20日及び令和4年10月1日に施行されます。
長期優良住宅法の改正に伴い、令和4年10月1日から以下の変更があります。
- 建築行為が伴わない既存住宅の認定制度の創設
- 省エネルギー対策の強化
- 共同住宅等に係る基準の合理化等
また、令和4年10月1日の法改正に伴い、申請書式等についても変更があります。
法改正に関する詳細については、国土交通省ホームページ（外部サイト）をご参照ください。
長期優良住宅法の改正に伴い、令和4年2月20日から以下の変更があります。
災害配慮基準及び居住環境配慮基準が新たに追加されます
横須賀市の災害配慮基準については、災害の危険性が特に高い区域として以下の区域を認定対象から除外します。
- 地すべり防止区域
- 急傾斜地崩壊危険区域かつ土砂災害警戒区域
- 土砂災害特別警戒区域
居住環境配慮基準については、以下の区域を認定対象から除外します。
- 都市計画道路の区域
基準追加に伴い、申請時に以下の図書の添付が必要となります。
- 長期優良住宅の普及の促進に関する法律第6条第1項第3号（居住環境基準）及び第4号（災害配慮基準）に基づく認定の確認リスト（PDF：141KB）
- 認定対象住宅の位置が長期優良住宅の普及の促進に関する法律施行取扱規則第3条及び第3条の2の規定に適合していることが確認できる図書・・・申請建物位置が上記の認定対象除外区域外であることが分かるようにしたもの
認定申請手数料が改正されます
法改正に伴い、新規認定申請の手数料が変更になります。
長期優良住宅の普及の促進に関する法律に係る認定申請手数料（令和4年2月20日以降）（PDF：85KB）
提出書類が変わります
登録住宅性能評価機関による事前審査を活用して認定申請をする場合は、適合証が廃止され、確認書もしくは住宅性能評価書またはこれらの写しの提出となります。
規則改正に伴い、申請書および添付図書も変更されます。詳細については、国土交通省ホームページ（外部サイト）をご参照ください。
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