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更新日:2022年3月16日
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社会環境や生活様式の変化などにより、生活習慣の乱れや運動の機会の減少が課題となっています。
健康の保持増進・体力の向上のためには、望ましい生活習慣、運動習慣の確立が求められますが、そのためには、学校と家庭の連携が必要です。
子どもの食生活や健康に関しては、偏った栄養摂取や朝食欠食などの食生活の乱れ、肥満や過度のやせなどが見受けられ、生活習慣病と食生活の関係も指摘されています。
学習指導要領には「学校における食育の推進」が位置付けられ、学校においては、給食や教科等の時間を通じて、食に関する指導を行っています。
本市では、令和3年(2021 年)9月末から中学校完全給食を開始し、小学校、中学校9年間の学校給食を通した食育が可能となりました。
子どもがその発達の段階に応じて食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付け ることができるよう、継続的な食育の推進が必要です。
出典:「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(スポーツ庁)を基に作成
出典:「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(スポーツ庁)を基に作成
事業34 学校と家庭が連携した生活習慣、運動習慣に関する意識啓発(保健体育課)
子どもが自ら考え、判断して、生涯にわたって健康的な生活を送ることができるよう、学校における生活習慣、運動習慣に関する継続的な指導を行うとともに、児童生徒、保護者、教職員の生活習慣、運動習慣に関する意識を啓発します。
事業35 食育の推進(学校食育課)
子どもが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることにより生涯にわたって健全な心と体を培っていけるよう、学校において食に関する指導の全体計画を作成し、教育活動全体を通じた食育の推進を図ります。
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