更新日:2018年8月9日
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長善寺境内に、俳人鈴木明仙の「池涸れて石にぬしある寺苑かな」の句碑が立っている。明仙は本名を敬明という。山梨県の人で大正10年田浦町に移り住み、2代松竹庵の本田酔月について俳句をならい、松風軒明仙と号して昭和26年「松の華」という俳誌を創刊している。同じ年に3代松竹庵となり、昭和31年、58歳で亡くなった。辞世の句に「愛しさや曙を啼く巣立鳥」がある。
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