更新日:2010年11月1日
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田浦泉町や田浦大作町の京急線ガードわきから山道をのぼりつめると、田浦梅林をとおって頂上近くの広場に出る。長浦湾から東京湾まで一望することができる眺めのよい一帯には、梅林のほか展望塔をはじめ、フィールドアスレチックや「青少年自然の家」などの施設があり、「田浦梅の里」(旧田浦緑地)と呼ばれている。
昭和51年地元の石川宏氏がこの山一帯の33万7千平方メートルを横須賀市へ寄付したことに始まる。市では市制70周年記念事業として野外レクレーションの場づくりをすすめ、昭和57年4月に「田浦緑地」(現在は田浦梅の里)として開園した。その後、昭和61年にはキャンプ場がある「青少年自然の家」も完成し、休日ともなれば緑に囲まれた園内は、家族連れなどでにぎわっている。
子供たちには、8種類あるフィールドアスレチックが大人気。梅の花の咲く季節には、梅見のあと展望のよい芝生広場でゆっくりくつろぐ人たちや、逗子・葉山側に通じるハイキングを楽しむ人たちの姿が多く見られる。
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