更新日：2022年8月1日
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三笠公園、ヴェルニー公園の管理状況
施設の管理状況＜管理運営に対する市の評価＞
下記対象施設の指定管理者による管理状況については、施設を所管する環境政策部公園管理課が定期的に現地確認調査等を行い、適正に管理されているかどうかを確認しています。
対象施設
指定管理者の概要および業務内容
名称
横須賀三笠・西武パートナーズ
所在地
東京都豊島区南池袋1丁目16番15号
代表者
西武造園株式会社 取締役社長 林 輝幸
指定（管理）期間
2018年04月01日から2022年03月31日
業務
- 管理施設の施設及び設備の運営に関すること。
- 管理施設のうち有料で使用させるものの使用の許可に関すること。
- 管理施設で行う都市公園条例第9条第1項第2号に基づく公園内行為許可に関すること。
- 管理施設で行う新設施設の式典補助に関すること。
- 管理施設の紹介に関すること。
- 管理施設の施設及び設備の維持管理に関すること。
- その他市長が定める業務に関すること。
- その他甲乙が協議して別途定めた事項に関すること。
※このページに関してのお問い合わせはこちらまで
環境政策部公園管理課
TEL:046-822-9561
2021年度の評価
2022年度評価
三笠公園ほか1箇所
業務計画に基づき、施設や設備の維持管理・点検など計画的な施設管理を行い、利用者からの要望や苦情を業務に反映するなど、適切な管理運営が行われた。
循環ポンプなどの多くの設備は老朽化による不具合が発生し、前年度から稼働を中止している施設もあるが、日常巡視は継続して行い、新たな不具合による支障が生じないようにするなどの状況把握に努めて臨機応変な施設管理対応をした。
植物は、季節ごとに見ごろを迎える花木を中心に計画的な作業を行い、来園者が楽しめるような工夫をもって管理にあたった。また、三笠公園入口や公園通りには一年を通じて花があるようにボランティアと協働して花修景の保持にあたっている。
清掃業務に対しては利用者からもお褒めの言葉が一年を通じて多く寄せられた。積極的に利用者サービスの向上を図る取り組みは、継続して実施してほしい。
自主事業は、コロナウイルス感染症が続くため、予定通りにはいかないことが多く発生する難しい状況であったが、対策を講じた上で活気を取り戻すための取り組みを進めて、実施した事業は参加者から好評であったため、引き続き取り組んでもらいたい。
軽微な修繕等に関しては直営で対応し、作業の効率化と経費削減に取り組んでいる。
昨年度と同様、地域貢献に努めるため、市内在住者を優先的に採用し、特殊業者を除いて市内業者を最優先として発注されていた。また、ボランティアの育成にも力を入れ、協働して公園の魅力向上を目指すなど地域との連携を図った。
【よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸】
様々な観光要素も取り入れた前例のない施設にもかかわらず、5月の開館から、安定して業務を遂行できている。
入場時の検温・アルコール手消毒の徹底など、感染症拡大防止の取り組みも適切に行われている。日常清掃もきちんと実施されており、館内外やトイレも清潔な状態が保たれている。
スタッフは笑顔で応対ができており、展示の分かりやすく丁寧な説明は評判も良い。団体来館者に対しても、シアター上映の臨時回を複数用意するなど、柔軟な対応によりお客様の満足度向上に努めている。
コロナ禍により、令和3年9月は休館を余儀なくされたが、
回復傾向にある観光、旅行需要の波をうまくとらえ、よりいっそうの積極的な来館周知、他の市内拠点への周遊観光を促進する運営に期待したい。
（2022年3月）
三笠公園ほか1箇所
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、遊具摩耗箇所の部品交換、敷石タイルの割れ・欠けの補修などの施設管理を行っている。また、樹木剪定を適宜実施している。
ヴェルニー公園では、寄付を受けたバラ「シモーヌ・ヴェイユ」やその他のバラの植え付けを行い、バラ花壇の充実を図った。また、株本に肥料を入れる等の作業を行い、春のバラシーズンに向けて準備を進めている。桜の開花に合わせてスプリングフェスタを開催し、活気を取り戻すきっかけになるようなイベントとなった。
園内の掲示物の更新を行い、わかりやすい案内となるように工夫している。
【よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸】
3月の来館者数は5,077人となった。まん延防止等重点措置の解除や本格的に春を迎えたことから、来館者数が増加に転じて回復する中、おもてなしの心が改めて重要になってくる。短い期間ではあるが、スムーズな新体制への移行を切に望む。
全体として以下状況のとおりであり、安定的な運営を行えている。
・換気やフィジカルディスタンス、手指消毒など基本的な感染対策を徹底して行っている。
・館内の清潔保持に継続して努めている。
・施設の維持管理や警備面に関し、常に注意を払いながら一人ひとりのお客様に丁寧な対応を行っている。
（2022年2月）
三笠公園ほか1箇所
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、ウバメガシ・サンゴジュの徒長枝剪定、トイレ前花壇の花苗植付け等の緑地管理と看板の付け替え、水栓の交換等の施設管理を行った。
ヴェルニー公園では、植物管理としてバラの生育を促すための根伐りと腐葉土の株元へのすき込み、剪定と誘因も併せて行い、春に向けた作業を行っている。施設では、トイレの水洗センサーの交換や塗料付着の除去等を実施した。
【よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸】
2月の来館者数は2,920人となった。
全体として以下状況のとおりであり、安定的な運営を行えている。
・換気やフィジカルディスタンス、手指消毒など感染対策を徹底して行っている。
・館内の清潔保持に継続して努めている。
・施設の維持管理や警備面に関し、常に注意を払いながら一人ひとりのお客様に丁寧な対応を行っている。
（2022年1月）
三笠公園ほか1箇所
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、中高木の剪定や生垣の刈込などの植栽管理を行い、タイルや横断幕の補修、看板再設置などの施設修繕を実施した。
自主事業として、季節に応じた「新春たこあげ教室」を人数制限した中で開催し、参加者からは試行錯誤しながらも完成して飛ばすことができた時には喜びの声が聞かれ盛況に終わった。
ヴェルニー公園では、根切や腐葉土を入れるなどの土壌改良を行った。また、トイレドアの鍵の交換や電球交換などを実施した。
【よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸】
1月の来館者数は3,692人となった。
全体として以下状況のとおりであり、安定的な運営を行えている。
・換気やフィジカルディスタンス、手指消毒など、基本的な感染対策を徹底して継続している。
・館内の清潔保持に継続して努めている。
・施設の維持管理や警備面に関し、注意を払いながら一人ひとりのお客様に丁寧な対応を行っている。
（2021年12月）
三笠公園ほか1箇所
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。水景施設は水抜きによる高圧洗浄機清掃と点検を実施した。
三笠公園では、排水桝に溜まった落ち葉や砂の除去、ボードウォーク板材の交換、敷石タイルの補修などを行って環境維持に努めている。
ヴェルニー公園では、海側フェンスの補強と塗装を行った。また、園内のバラは春に向けて誘因、剪定、根伐りや蕾取りといった作業を進めている。
どちらの公園も、各所に季節の花を植えて冬季の花環境づくりに努めている。特に、ヴェルニー公園には開花しているバラの鉢植えを設置して、バラの公園であることを感じてもらえるように工夫している。
【よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸】
閑散期に入り、12月の来館者数は4,497人となった。
全体として、以下状況のとおりであり、安定的な運営を行えている。
・換気やソーシャルディタンス、手指消毒など、基本的な感染対策を適切に継続している。
・館内や外観の保持に継続して努めている。
・施設の維持管理や警備面に関し、常に注意を払いながら一人ひとりのお客様に丁寧な対応を行っている。
（2021年11月）
三笠公園他1箇所
各公園とも適切に遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。 三笠公園では、タイル舗装の補修や目地埋めなどの段差の解消に努め、危険予防に配慮して補修を行っている。また、公園通りや園内花壇に花苗の植え付けを行っている。横須賀らしさを感じてもらえるよう、事務所のスタッフ制服にスカジャンを導入する取り組みを始めた。また、外来種の生態系破壊の問題を紹介する掲示を事務所前で行い、環境教育への取り組みも行っている。 ヴェルニー公園では、落書きや砂の流れ出し等があったが、直営班による迅速な対応により早期復旧に努めた。また、低木やつる植物の剪定と花苗の植え付けを行った。芝生エリアでのヨガ教室を春バラの時期に続いて秋バラの元で開催し好評を得た。 【よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸】 11月の来館者は8,557人となった。全体として、適切な感染症対策に取り組みながら、安定的に運営できている。また、館内や外観を清潔な状態で維持することの継続もできている。施設の維持管理や警備に関しても常に注意を払い、しっかりと運営できている。
（2021年10月）
三笠公園他1箇所
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。 三笠公園では、夏の間に木陰を創出していた高木の冬剪定、タイル目地からの雑草除去や電球交換を行った。また、生物とのふれあいや学習の場となるようにしょうぶ田池に鯉の放流を行った。 ヴェルニー公園では、花壇の除草と芝刈り、バラの花がら摘み、誘引、薬剤散布を実施した。また、生育不良のバラを新苗に植え替えるための土壌改良を施した。 10月23・24日には、「秋のローズフェスタVol２」を開催。例年の「音楽祭」「フリーマーケット」などに加えて「青空古典てづくり市」「日光さる軍団による猿まわし」などの催しでにぎわいを見せた。 【よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸】 10月1日の休館明け初日こそ大型台風により、来館者がなかったがその翌日以降、順調に来館者数が復活し、10月の来館者数は１万人弱にまで伸ばした。全体的な感染症対策に取り組みながら、安定的に運営できている。また、館内や外観を清潔な状態で維持することの継続もできている。
（2021年9月）
三笠公園他1箇所
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画通り行われている。 三笠公園では、園内閉鎖中のため、水景施設の定期清掃や樹木剪定などの基本管理を行った。また、公園通りや入口花壇などの目につく場所を中心に花の植え付けを行い、休息、憩いの場となるよう努めた。 ヴェルニー公園では、早咲きの薔薇が咲き始める前に芝刈り及び隅切り並びに株元除草を行い、メリハリのあるバラ花壇となるよう作業を実施した。また、緩衝緑地部および園内各所の高木及び低木の樹木剪定を行い、園内全体を整えるように作業を行った。その他、噴水近くのプランターには花の植え付けを行い、隅々の花修景の構築にも手を加えている。 「みどりの愛護のつどい開催記念秋のローズフェスタvol１」を開催し、例年に比べて早い時期から開催となったためバラの開花は少な目であったが、各種イベントは好評を得た。翌月末に開催予定のvol２にも期待したい。 【よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸】 9月は丸々１か月の間。コロナ対策・対応方針に則した休館を行った。 この休館期間で再開館に向け、シアター上映のアテンドスタッフの実習強化に力を入れたりたり、建物内外の清掃を行うなど、時間を有効活用している。 また、休館中も1日１回以上、指定管理者が滞在する時間を設け、防犯や館内管理業務に勤めていた。
（2021年8月）
三笠公園他1箇所
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。 又、各施設の点検及び清掃が計画通り行われている。 植栽管理では、秋バラに向けた施肥や花がら摘みといった工程を行い、その他の植物については、季節がら成長が早く作業が追い付かない時が度々見受けられたが、作業計画の見直しを行い速やかに対応した。 施設管理では、ベンチや掲示板の破損などの軽微な修繕は速やかに対応しており、時間を要する箇所については、安全確保措置を講じた上で修繕されている。 三笠公園では、毎年恒例の「ラジオ体操」や「学園音楽祭」の自主事業をコロナ禍の対策を講じた上で開催した。文化祭の中止により高校生バンドの活動機会が減る中で、野外ステージを活用した初めての取り組みであり、好評であった。 ８月23日からの施設閉鎖に伴い、各所に現場掲示を行うとともに、WEBページの更新などにより周知に努めている。各種問い合わせに対しても適切に対応している。 【よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸】 開館からおよそ３か月が経過し、適切な感染症対策に取り組みながら運営できている。8/23より、市のコロナ対策・対応方針に則った休館を行いながらこの休館期間にしかできないことを計画している。 館内や外観を清潔な状態で維持することに努め、継続できている。
（2021年7月）
三笠公園他１箇所
各公園とも適切に業務を逐行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。 三笠公園では、水景設備の高圧洗浄作業を予定通りに実施し、公園通りの花壇の花がら摘み、野外ステージ前の芝刈りとせせらぎの折れ枝の除去を行った。 ヴェルニー公園では、園内各所の日焼けにより劣化した注意喚起掲示を更新し、舗装材の割れの取り除き作業等を実施。各所の除草作業やバラの薬剤散布の実施し、施設・植栽管理に努めている。 毎年恒例となっている「七夕飾りの設置」、「野外映画観賞会」、夜の雰囲気を醸し出す「竹灯籠」などの自主事業をコロナの対策を講じた上で開催し、多くの参加・来園者があったことは、コロナ禍における休息の場を提供できたと評価できる。今後も公園の目的を理解した上で、利用者への満足度向上につながる取り組みに期待したい。 【よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸】 開館からおよそ2か月が経過し、適切な感染症対策に取り組みながらコロナ禍の状況下にあって、来場者を順調に伸ばしている。来館者の要望や状況に応じてシアター上映の臨時回をその場で判断したり、車椅子の方を安全に誘導したりと配慮が行き届いている。また、館内や外観を清潔な状態で維持することに努めている。
(2021年6月）
三笠公園他1か所
各公園とも適切に業務を逐行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。 三笠公園では、公園案内図を色褪せなどの劣化がみられるため、デザインから更新し、季節の花や施設が分かる写真を盛り込んだものに変更した。舗装タイルの割れ補修や芝刈り等を実施した。 ヴェルニー公園では、ベンチナットの増し締めや噴水ポンプの点検と清掃を行った。米海軍隊員による清掃ボランティアと共同して公園の美観の確保に努め、合わせて国際交流を行った。 【よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸】 開館から1か月経過し、ここまで大きなトラブルもなく適切に業務を逐行できている。団体来館者に対し、シアター上映の臨時回を複数用意するなど、座席間隔を空けての新型コロナウイルス感染症対策に取り組みながら、柔軟な対応により、希望者全員が観覧できる工夫を行っている。日常清掃も適切に行っており、館内やトイレが清潔な状態が保たれている。
（2021年5月）
三笠公園他１か所
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。 三笠公園は、高木の剪定、敷石タイルの補修、芝刈りや花の植え付けを行い、空間づくりに努めている。 ヴェルニー公園は、よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸の工事用囲いが外れたことで、これまでと異なる装いとなった。新たな庭園には400株のバラが植えられ、今後の見せ方などに期待する。既存花壇についてもバラの開花が始まり、必要な作業を適宜実践している。両公園とも園内各所の植栽・施設管理は問題なく行われている。 三笠公園の壁泉にある掲揚台にはこいのぼりを設置し、季節感をだして、来園者からもうれしいお言葉を頂戴できている。 【よこすか近代遺産ミュージアムティボディエ邸】 5月29日（土）に開館したばかりだが、大きな混乱もなく適切に業務を遂行できている。館内展示を分かりやすく丁寧に説明しており、来館者の評判も上々である。入場時の検温・アルコール手消毒を徹底しているほか、座席間隔を空けてのシアター上映を行うなど、新型コロナウイルス感染症拡大防止にも取り組んでいる。今後は、運営する中で必要となる日常清掃、業者による清掃の箇所や頻度も見定めていく必要がある。そのほか、積極的な来館周知、他の市内拠点への周遊観光を促進する必要が求められる。
(2021年4月）
三笠公園他1箇所
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。 三笠公園では、運用の変更に伴う案内看板の更新、各植栽の剪定、音楽噴水池の排水設備不良に伴う閉塞措置などの作業を行った。 ヴェルニー公園は、高木の折れ枝除去、各植栽帯の除草、トイレドアノブ交換などの作業を実施した。両公園とも、美観・設備の機能維持に努めて管理ができている。運用の変更に伴う問い合わせが多くあったが、適切に対応しており、その他のご意見に対しても即応している。ボランティア活動は、年度が替わり新しいメンバーで活動を始めた。除草作業やつるバラ誘引直しなどの花壇整備を行った。
2020年度の評価
2021年度 年度評価
三笠公園ほか１箇所
業務計画に基づき、施設や設備の維持管理・点検など計画的な施設管理を行い、利用者からの要望や苦情を業務に反映するなど、適切な管理運営が行われた。施設・設備管理では、全体的に老朽化が進んでおり、特に、三笠公園の水景設備の老朽化は顕著であるために一部を休止したが、その他については概ね適正に保守・点検を行い機能保全に努めた。植栽管理では、利用者から指摘を受けることもあったが、早急に対応し、全体を通してはよくできていた。ヴェルニー公園のバラは、古くなってきているが適切に作業を行いよく開花した。また、伐根により確保したスペースにバラを植え付け、数量増加を図った。 三笠公園では一時休園とした期間があったが、混乱等生じることなく適切に案内を行った。新型コロナウイルス感染症対策として、出入り口やトイレ内などにはアルコール消毒を配置し、こまめな手洗いの実施を呼びかける掲示といった対応をした。また、遊具のふき取り定期的に実施し、来園者に安心して利用できるよう工夫して運営を行った。休園やイベントの中止など例年とは異なる運営状況となったが、業務内容を適切に判断し効率よく運営できていた。
2021年3月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。 ヴェルニー公園では、ベンチの補修と花壇の除草、併せて高木の伐採と伐根を行った。また、人通りの多い海側の花壇では新たなバラの値付けを行った。 三笠公園では、敷石タイルの補修のほか、記念樹に説明看板の設置を行った。また、日焼けにより見えにくくなっていた公園通りの案内看板を更新した。三笠公園出入口や各トイレには手指消毒用のジェルを継続して設置している。また、両公園とも花見宴会の自粛を呼びかける掲示を行い、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止に取り組んでいる。
2021年2月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、園路や広場など通行の多い箇所で舗装タイルの割れが発生しているが迅速に対応しているほか、歌碑の音響機器入れ替えを行った。
ヴェルニー公園では、バラ花壇のバラ株元の人力除草と冬剪定、芝生の際切りを行い、メリハリのある花壇づくりを行っている。桜は間引き剪定を行い樹形を整えた。
立入禁止・注意看板を更新し、注意喚起に努めており、引き続き出入口には消毒液を設置し、遊具は定期的に拭き取り作業を行うことで、安心して使用してもらえるように工夫している。
2021年１月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、公園通りの高木剪定や生垣の刈込などの植栽管理を行い、タイル補修などの施設修繕を実施した。
ヴェルニー公園では、高木剪定とつる植物の巻き込みを撤去し、つる植物の剪定も合わせて実施し、見栄えを意識した作業が行われた。また、バラには施肥を行った。
トイレ清掃業務においてはお褒めの言葉を頂くなど、利用者目線の活動ができている。
2020年12月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、水景施設の水抜きによる高圧洗浄機清掃と目地およびタイルの補修を行い、遊具突起部のカバーを取り付けた。
ヴェルニー公園では、歩道側植栽帯の中高木について、見通しを確保するよう剪定を行った。また、バラについては、開花後の形を考えて剪定と誘引を行い、春のバラに向けて準備が行われている。
死角をなくすよう工夫して、防犯意識をもって業務を行っている。
2020年11月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
園路タイルの浮きや目地の補修、ベンチ板材の入れ替え及び塗装などを行った。塗装が剥がれやすい箇所は染み込むタイプの塗料を使用するなどの工夫をしている。
ヴェルニー公園では、バラの花がら摘みと薬剤散布を行った。また、新たな苗の植え付けにより品種の増加を図り、春のバラシーズンに向けて準備を進めている。中低木の刈込と花壇の除草、芝刈りも併せて実施し、環境づくりに努めている。
自主事業の花市場では季節に応じた花の苗や球根を販売している。
2020年10月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、中木の剪定、芝生広場の除草、園路タイルの補修等を実施。樹木管理は見え方と成長を意識した刈込が行われている。また、軽微な施設補修は直営班による作業で素早く対処している。
ヴェルニー公園ではバライベントの開催を前に、芝刈や中木の剪定、樹名板の更新等の作業を重点的に実施した。
例年開催の「ローズフェスタ」は「ローズウィーク」に名称を変更し、規模の縮小と集客が分散するような工夫をしての開催となったが盛り上がりを見せた。
2020年9月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画通り行われている。
三笠公園では、園路タイルの補修、水景設備の清掃と花壇の入れ替えを行い来園者の目線を意識して作業に当たっている。
ヴェルニー公園では、芝刈りやバラの剪定をするなど例年10月開催の「秋のローズフェスタ」に向けて植栽管理に力を入れている。
両公園とも、新型コロナウイルス対策として遊具の定期消毒を行い、これまでとは異なる運営が求められる状況に適応して業務にあたっている。
2020年8月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画通り行われている。
三笠公園では、公園通りの樹木の垂れ下がった枝を剪定し視界の確保に努め、タイルの補修により段差の解消を図った。活動を中止していたボランティア活動は再開を予定していたが、厳しい暑さにより再開を見送った。
ヴェルニー公園では、休憩施設の欠損部の補修や注意を促す看板の再設置、バラ花壇の除草を行った。例年、三笠公園で行っていた自主事業の竹灯籠をヴェルニー公園で開催し、夜の雰囲気を演出する新規企画として好評を得た。
2020年7月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、十分かつ問題無く行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、水景施設の高圧洗浄機による清掃とあわせて保守点検を実施した。また、低木の刈込と芝刈りを行った。自主事業では、七夕飾りの設置と野外映画鑑賞会を物品消毒や距離の確保といった新型コロナウイルス感染対策を講じた上で開催し、例年とは異なる状況のもと混乱等はなく無事に終えることができた。
ヴェルニー公園では、花壇の草刈り、園路タイルの補修を行った。また、休止していたボランティア活動を再開し、バラの花がら摘みを行った。秋のローズシーズンに向けてボランティアとも協力し、美しい花壇になることを期待する。
2020年6月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。
ヴェルニー公園では、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため例年実施している「よこすかYYのりものフェスタ」が中止となり、来園者数が大幅に減少しているが公園の特性を理解し、一定水準を維持できている。
三笠公園では６月20日からの再開にあたり、出入口の消毒液設置や事務所受付のビニールカーテン設置等を行った。閉園中については、除草や施設補修等を行い再開に備えていた。
両公園とも、社会的距離の確保を呼びかける横断幕の設置や手洗いの実施とマスクの着用を呼びかける掲示を行い、新型コロナウイルス感染症に対する注意喚起を行っている。
2020年5月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園は新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するために閉園の措置が取られているが、芝刈りや低木剪定などを行い良好な緑を保つよう作業に当たっている。また、公園通りの花壇では土壌改良と花苗の植付けを行い、花修景の構築を図っている。
ヴェルニー公園では新型コロナウイルス感染拡大を防止するため例年５月下旬に開催する「春のローズフェスタ」を中止にしたが、バラの手入れを怠ることなく順調に生育し十分な開花が見られた。
2020年4月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。
三笠公園は、新型コロナウイルス感染の拡大を防止するため、4月9日から休園の措置をとった。音楽噴水やせせらぎといった水景施設の高圧洗浄機による定期清掃を行い、樹木については樹形を意識した剪定が行われている。また、公園通りでは、タイルの浮き上がりを補修し、ベンチの板についても交換した。
ヴェルニー公園は、ガイダンスセンターの建設により一部区域を制限していることで例年に比べ、バラは減っているが、各花壇のバラは順調に成長し、開花を待ち望む状態になっている。
ボランティア活動については、新型コロナウイルス感染拡大を防止する観点から中止とした。園内各所に咳エチケットの遵守や手洗いうがいの徹底を呼び掛ける掲示を行い注意喚起した。
2019年度の評価
2019年度 年度評価
業務計画に基づき、施設や設備の維持管理・点検など計画的な施設管理を行い、利用者からの要望や苦情を業務に反映するなど、適切な管理運営が行われた。
施設・設備の管理については、老朽化が顕著であり運用は厳しい状況にあるが、日常点検や早期の修理対応により長時間の運用停止とならないよう管理に努めた。
植栽管理については、一時的な作業の遅れも見られたが、年間を通しては概ね問題なく行われていた。また、ボランティアとの協働により花壇の手入れを行い、景観向上と公園美化に努めた。
2公園ともに、県内外から多くの来園者が訪れる観光公園であることを理解し、運営に当たっている。例年、イベントが多く開催されるが、課題を関係者と共有しながら連携したことで盛況に終えられた。三笠公園はカレーフェスタや産業まつり、ヴェルニー公園はローズフェスタの時期に重点的な危険防止措置を取り、年間通して事故や怪我の防止に努めた。
スタッフの接遇やトイレの美化について、利用者からお褒めの言葉が多く寄せられるなど、積極的に利用者サービスの向上を図る姿勢は評価できる。
自主事業の催しについても、一年を通じて幅広い世代が参加できるように企画されており、利用者増につながる工夫がみられる。
2020年3月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
ヴェルニー公園では、春のバラシーズンに向けてバラに追肥を行い、海側の枯木を伐採・伐根したことで眺望の確保とバラエリアの増加を図った。
三笠公園では、経年劣化によるタイルの剥がれやトイレの不具合に対し、処置を施した。
新型コロナウイルス感染拡大を防止する一環として、花のボランティア活動は中止し、園内には咳エチケットや社会的距離を取ることを周知する掲示を行った。
2020年2月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、樹木の剪定や公園通りの水系施設や園路のタイルの修繕を行っている。
ヴェルニー公園では、来年へ向けて雑草の除草やバラの剪定、移植を行っている。また、噴水池の定期清掃やボードウォークの修繕等も合わせて実施しており、両公園とも公園利用者を意識した維持管理を行っている。
2020年1月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、台風15号及び19号で公園内一部エリアを閉鎖していたが、１月10日より全面開放した。全面開放に向けて樹木の剪定や園路の整備など利用者を意識した対応を行っており評価している。また自主事業の「新春たこあげ教室」が実施され、好評を得た。
ヴェルニー公園では、バラの寒肥・冬剪定、肥料の施肥を行い、春に向けて計画的に作業が実施されている。また、園内施設の修繕を適宜実施しており、全体として丁寧な仕事がされていることは評価できる。
2019年12月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、樹木の剪定や芝刈りを行い、適切な管理を行っている。また台風15号及び19号の影響によりあずま屋の一部屋根がめくれ上がる被害を受けたが、適切な対応により修繕を行っていた。
ヴェルニー公園では、園内看板やボートウォークの修繕や来年度に向けたバラの剪定等を行っていた。
また、カウントダウンイベントが行われたが、関係者と連携し、事故、ケガ等なく無事に行われた。
2019年11月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、台風19号の影響により公園の一部区域を閉園しているが、大きなトラブル等なく対応している。
また、樹木の剪定や除草、公園通りの花壇の修繕などを行い、良好な空間づくりのための適切な維持管理が実施されている。
ヴェルニー公園では、木々の剪定を行い、樹形を整えると共に来年の成長を見据えた作業が行われている。
両公園ともに、植栽・施設ともに適切な管理を実施し、来園者の増加に向けた取り組みは評価できる。
2019年10月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設
の点検及び清掃が計画通り行われている。
台風19号の影響により、三笠公園・ヴェルニー公園ともに被害を受けたが、迅速な対応により被害の拡大を防ぎ、安全の確保に努めた。
三笠公園では、13、14日に「スカジャンROCK'N ROLLフェスティバル」、20日に「ピースフェスティバル」、26日に「港 YOKOSUKA サブカル見本市」が開催され、それぞれ約5,000人、約7,000人、約10,000人の来園者が訪れた。開催期間中はイベント主催者と協力し、事故等なく行われたことは評価する。また各種樹木の刈込・剪定、などを行い、良好な空間づくりのための適切な維持管理が実施されている。
ヴェルニー公園では、20日・21日に「秋のローズフェスタ」が行われ、両日合わせて約12,000人の来園者が訪れた。台風による塩害を受け、生育への影響が心配されたが、適正な作業により大きな影響なく盛況に終わったことは評価する。両公園とも、利用者サービスの向上に努め、積極的な維持管理が実施されており、きれいな景観を維持していることは評価出来る。除草や散水を行い、美しいバラ修景を構築するため、計画的に準備が進められていることは高く評価できる。
両公園とも、利用者サービスの向上に努め、積極的な維持管理が実施されており、きれいな景観を維持していることは評価できる。
2019年9月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設
の点検及び清掃が計画通り行われている。
両公園とも台風１５号の影響により倒木などの被害が発生したが、的確な判断による作業を実施し、最小限の閉園期間で、順次開園できたことは評価できる。
三笠公園では、先月に引き続き、猿島公園で「ワンピースイベント」が実施されており、公園内に多くの猿島公園への渡航者が訪れたが、大きなトラブル等なく管理業務を遂行している点は評価できる。
ヴェルニー公園では、秋のローズフェスタに向けて、除草や散水を行い、美しいバラ修景を構築するため、計画的に準備が進められていることは高く評価できる。
両公園とも、利用者サービスの向上に努め、積極的な維持管理が実施されており、きれいな景観を維持していることは評価できる。
2019年8月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。又、各施設
の点検及び清掃が計画通り行われている。
三笠公園では、3日によこすか開港祭が行われて、約36,000人の方が来園した。イベントの主催者と連携し、安全な運営が行われていた。また、7月8日から猿島公園で行われている「ワンピースイベント」についても、猿島公園への渡航者向けにテントの設置や自販機の増設などを行い、熱中症などの安全対策に留意している点について高く評価できる。
ヴェルニー公園では、自主事業である「バラ管理講座」が行われ、好評を得ている。
両公園とも、利用者サービスの向上に努め、積極的な維持管理が実施されており、きれいな景観を維持していることは評価できる。
2019年7月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、十分かつ問題無く行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、7月8日よりワンピースイベントの関係で、テントの配置などを行っているが、大きな混乱やトラブルもなく業務を遂行している点は評価できる。また園内の樹木の剪定や草刈り、咲き終わったバラの花びらの摘み取り、看板の更新を行うなど公園利用者を意識した維持管理に努めている。
両公園とも、利用者サービスの向上に努め、積極的な維持管理が実施されており、きれいな景観を維持していることは高く評価できる。
2019年6月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。
ヴェルニー公園では、６月８日・９日に「よこすかYYのりものフェスタ2019」が行われ、両日あわせて約45,000人が訪れた。イベント主催者と協力し、事故などなく終了したことは大変評価できる。
三笠公園では、軽微な修繕を直営班で行い、迅速かつ丁寧な仕事により、公園利用者への影響を最小限に抑えたことは高く評価する。また自主事業として「太極拳教室」を行った。
両公園とも、計画的な管理作業により景観の維持に努め、利用者サービスの向上が図られている。
2019年5月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。また各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では5月18日、19日にカレーフェスティバルが開催され、両日合わせて、約65,000人の来園者が訪れた。期間中は主催者と連携し、安全な運営が行われていた。自主事業として、「段ボールめいろ」を行い、多くの来園者に恵まれた。ヴェルニー公園では5月25日、26日で春のローズフェスタが開催され、両日合わせて、約49,000人の来園者が訪れた。開催期間中は事故等なく、安全な運営が行われていた。園内バラの剪定や清掃など、イベント前後の維持管理が適正に実施されていた。
両公園とも関係各所と連携を図り、イベントの準備だけでなく、終了後の清掃においても行き届いていたことは高く評価する。
2019年4月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題無く行われている。
三笠公園では、水景施設の定期清掃を実施し、樹木の剪定を行うなど公園の美化を図り、適切な公園管理が行われている。
ヴェルニー公園では、5月のローズフェスタに向けて園内の除草や草刈り、モニュメントを設置するなど来園者の多くなるバラシーズンに向けて、園内環境を整えている。
2018年度の評価
2018年度 年度評価
業務計画に基づき、施設や設備の維持管理・点検など計画的な施設管理を行い、利用者からの要望や苦情を業務に反映するなど、適切な管理運営が行われた。清掃業務に対して利用者からもお褒めの言葉が一年を通じて多く寄せられるなど、積極的に利用者サービスの向上を図ろうとする姿勢は評価できる。
各公園ともボランティアと協働し、積極的に園内景観をよくしようとする姿勢について評価できる。
三笠公園では、猿島公園、記念館三笠の来園者数は増えており、また、公園を使うイベントも増加する中、事故なく運営できた。
ヴェルニー公園では、春・秋とおこなわれたローズフェスタは来園者数が増加する中、事故なく運営を行い、事前の芝や花壇の維持管理ならびに市内外への積極的な情報発信に努めた。
両公園とも昨年度に比べて来園者数が上昇しており、積極的な広報活動や多くの自主事業による賜物であり評価できる。
2019年3月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分に問題なく行われている。又各施設の点検及び清掃が計画通りに行われている。三笠公園では園内の植栽の剪定や、園内の修繕個所について計画的に行われている。自主事業として、「三笠花市場」を開催し、多くの来園者に恵まれた。
ヴェルニー公園では、園内バラの剪定や除草を行い、今後のバラシーズンに向けての積極的な維持管理が実施されており、高く評価する。自主事業で「花祭り」を開催し、多くの来園者に恵まれ、好評を博した。
2019年2月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。又各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、不法投棄の自転車等を片付け駐輪スペースを回復した。利用者が快適に利用できるような空間づくりに努めている。
ヴェルニー公園では、桜の枯枝剪定及びバラの剪定を行い、灌水や除草を計画的に行うなど、植物管理が行き届いている。また、園路の補修や側溝の清掃なども併せて実施しており公園全体の向上に努めていることは高く評価できる。
2019年1月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、音楽噴水周りの細かな修繕を実施し、自主事業の「新春たこあげ教室」は定員いっぱいで実施され、好評を得た。
ヴェルニー公園では、バラの寒肥・冬剪定、タワー型ツルバラプランターの設置を行い、春に向けて計画的に作業が実施されている。また、園内施設の修繕を適宜実施しており、全体として丁寧な仕事がされていることは評価できる。
2018年12月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画通り行われている。
三笠公園では、タイル目地の補修、掲示物の交換などを行い、利用者目線での作業が行われている。
ヴェルニー公園では、新たなバラの植え付けを行い、工夫した見せ方でバラ修景の充実を図っており、春のローズフェスタに向けて準備が計画的に進められていることは高く評価できる。また、カウントダウンイベントが行われたが、関係者と連携し、事故、ケガ等なく無事に行われた。
2018年11月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では、産業まつりやシーサイドマラソン、その他2つのイベントが行われ、イベントの多い月となったが関係団体と調整し、事故や怪我無く無事に開催された。
また、推計施設のひび割れやベンチ破損の修繕を直営班で行い、利用者への影響を考えた運営がなされている。
ヴェルニー公園では、木々の剪定を行い、樹形を整えるとともに来年の成長を見据えた作業が行われている。また、パンジーとチューリップを植付けるなど来春に向けた動きは高く評価できる。
両公園ともに、植栽・施設ともに適切な管理を実施し、来園者の増加に向けた取り組みは、高く評価できる。
2018年10月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画通り行われている。
三笠公園では、14日に防災フェスタ、21日にピースフェスティバルが行われ、それぞれ約7,600人、約8,900人の来園者が訪れた。開催期間中はイベント主催者と協力し、事故等なく行われたことは高く評価する。また各種樹木の刈込・剪定、敷石の補修などを行い、良好な空間づくりのための適切な維持管理が実施されている。
ヴェルニー公園では、20日・21日に「秋のローズフェスタ」が行われ、両日合わせて約16,000人の来園者が訪れた。台風による塩害を受け、生育への影響が心配されたが。適正な作業により大きな影響なく盛況に終わったことは高く評価する。
2018年9月分
各公園とも適切に業務を遂行している。
各施設の点検及び清掃について、計画通り行われている。
市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。
三笠公園では、ダストのくみあげ、遊具の修繕、樹木の剪定などの良好な環境整備が図られている。
ヴェルニー公園では、秋のローズフェスタに向けて、除草や散水を行い、美しいバラ修景を構築するため、計画的に準備が進められていることは高く評価できる。両公園とも、先月より引続き、1~2日にかけて大型イベントが行われ、三笠公園で約95,000人、ヴェルニー公園で約82,000人の方が来園した。
大型イベントの実施もあり、多くの人が来園したが、イベントを含め、事故なく適切な維持管理が図られていた。
2018年8月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。又、各施設の点検及び清掃が計画通り行われている。
三笠公園では、4日によこすか開国祭が行われて、約48,000人の方が来園した。イベントの主催者と連携し、安全な運営が行われていた。ヴェルニー公園では、自主事業である「バラ管理講座」が行われ、好評を得ている。
両公園ともに、29~31日に大型イベントが行われ、三笠公園で約121,800人、ヴェルニー公園で約93,800人の方が来園した。大型イベントの実施などで多くの来園があったが、イベント開催中を含め、事故などの問題なく終えたことは高く評価できる。
2018年7月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、十分かつ問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画通り行われている。三笠公園では、サマーフェスタが7月8日~7月22日に行われ、約93,200人が来園した。イベント主催者と連携し、安全な運営が行われていた。多くの親子が訪れ、夏の三笠公園を彩る良いイベントとなった。
野外ステージ前の芝生の草刈り等が行われ、8月の開国祭に向けて着々と準備が進められている。
ヴェルニー公園では、ボードウォークの清掃や花がら摘みなど、良好な空間づくりのための維持管理が実施されている。また、コルセールにてビアガーデンが開催され、好評を得た。
両公園とも、利用者サービスの向上に努め、積極的な維持管理が実施されており、きれいな景観を維持していることは高く評価できる。
2018年6月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。
ヴェルニー公園では、6月9日・10日に「よこすかYYのりものフェスタ2018」が行われ、両日あわせて約72,000人が訪れた。イベント主催者と協力し、事故等なく終了したことは評価する。
三笠公園では、軽微な修繕を直営班で行い、迅速かつ丁寧な仕事により、公園利用者への影響を最小限に抑えたことは高く評価する。
両公園とも、計画的な管理作業により景観の維持に努め、利用者サービスの向上が図られている。
2018年5月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。また、各施設の点検及び清掃が計画どおり行われている。
三笠公園では5月19日、20日にカレーフェスティバルが開催され、両日あわせて、約23,000人の来園者が訪れた。開催期間中は事故等なく、安全な運営が行われていた。園内バラの剪定や清掃など、イベント前後の維持管理が適正に実施されていた。
両公園とも関係各所と連携を図り、イベントの準備だけでなく、終了後の清掃においても行き届いていたことは高く評価する。
2018年4月分
各公園とも適切に業務を遂行しており、市への報告や連絡についても十分かつ問題なく行われている。
三笠公園では、水景施設の定期清掃を実施し、樹木表示板の取り換えを行うなど公園の美化を図り、適切な公園管理が行われている。
ヴェルニー公園では、5月のローズフェスタに向けてバラの芽かき作業や、芝生のエアレーション・目土散布を行い、来園者の多くなるバラシーズンに向けて園内環境を整えている。
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