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更新日:2017年2月20日
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瓦ぶき、寄棟(よせむね)造り、腰はなまこ壁の長屋門です。門扉は江戸時代のものと推定されますが、柱や桁(けた)などは新しく何度か改築されています。朱塗りであることから、一般には「赤門」と呼ばれています。この門を建てた永嶋家は三浦氏の子孫と伝えられ、戦国時代は小田原北条氏の支配下にあって浜代官を務めました。さらに、江戸時代には名主を務めていました。
門の右側に、浦賀道を示す文久2年(1862)の円柱型道標が立っています。
(京急県立大学駅から徒歩5分、またはJR横須賀駅~(税務署経由)~JR衣笠駅間バス、税務署下車・徒歩6分)
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