国史跡東京湾要塞跡

国史跡（指定年月日：平成27年(2015年)3月10日）

東京湾要塞は、明治から昭和前期に首都東京を守る目的で建設された砲台群で構成されています。

そのうち、猿島砲台跡と千代ヶ崎砲台跡の2つの砲台が「史跡東京湾要塞跡」という、軍事遺跡としては日本で初めての国史跡に指定されました。

現在、史跡を将来に継承していくための保存と活用を図る整備を行っています。

整備の内容や各種調査成果、見学会のお知らせなどを発信していきます。

猿島砲台跡

千代ヶ崎砲台跡

史跡整備に関連した調査や整備の報告書を刊行しています。

以下のリンクからダウンロードできます。

第1集　千代ヶ崎砲台跡「史跡整備事業に伴う資料収集調査」令和2年（2020年）3月
- 第1章～第2章第1節（PDF：5,357KB）
- 第2章第2節～第3章（PDF：4,783KB）
第2集　猿島砲台跡「史跡整備事業に伴う資料収集調査」令和4年（2022年）3月
- 第1章～第2章（PDF：6,646KB）
- 第3章（PDF：4,395KB）
第3集　千代ヶ崎砲台跡「保存整備事業」令和5年（2023年）3月
- 第1章～第3章（PDF：8,570KB）
- 第4章～第5章（PDF：4,599KB）

史跡東京湾要塞跡の保存と活用の大綱を定めた「保存活用計画」と整備の計画を定めた「整備基本計画」を策定しました。

下記よりダウンロードできます。

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