更新日:2022年1月21日
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国では、平成23年度に「地域公共交通確保維持改善事業」注1)を創設し、地域交通を支援するための補助制度を実施しておりますが、これらの補助金を交通事業者が受けるためには、各事業の目的・必要性・目標・事業費等を記載した「生活交通ネットワーク計画」の策定が必要となります。
当協議会では、誰もが移動しやすい環境づくりを目指し、国が定める移動等円滑化の促進に関する基本方針(バリアフリー法)に基づき、市内を運行するタクシー車両のバリアフリー化を推進するために、この計画の策定に係る協議を行っています。
注1)地域公共交通確保維持改善事業について
詳細は国土交通省ホームページをご覧ください。
タクシー事業者のユニバーサルデザインタクシー(通称UDタクシー)車両導入に係る事業計画を策定します。
UDタクシーとは、健常者はもちろんのこと、高齢者や妊産婦、子ども連れ、そして車椅子の方(車椅子のまま乗車することを想定)など誰もが利用できるユニバーサルデザイン構造をもったタクシーを意味しており、流し営業などの通常のタクシー営業に使用されるものです。
当協議会の設置以降、これまでに協議した車輛導入事業は次のとおりです。
年度 | 市内タクシー事業者によるUDタクシー車両導入事業 |
---|---|
平成23年度 |
|
平成24年度 | なし |
平成25年度 |
|
平成26年度 |
|
平成27年度 | なし |
平成28年度 |
|
平成29年度 | なし |
平成30年度 |
|
令和元年度 (平成31年度) |
|
令和2年度 |
|
令和3年5月時点で、市内タクシー事業者が保有しているUDタクシー車両は61台です。
計画の策定は行いませんでした。
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