更新日:2025年4月24日
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横須賀市都市計画マスタープランが平成28年3月に策定された後、本市の「YOKOSUKAビジョン2030、横須賀再興プラン2022-2025」や、神奈川県の「横須賀都市計画整備、開発及び保全の方針」等の上位計画が策定されており(予定含む)、それら内容と整合・即するため見直しました。
これまでは、都市整備分野の計画を先行検討し、民間事業者の規制と行政主導によるインフラ整備を主とした都市づくりを進めてきました。しかし、従来の都市づくりの進め方やルールではうまく進まない状況にあります。昨今、持続可能な社会の実現に向けて経済成長と環境保全の両立を図る傾向にあることから、価値観を転換させながら都市づくりにおける課題に立ち向かう必要があります。具体的には、横須賀の個性と魅力を伸ばしつつ、自然環境が本来持つ生成力を取り戻しながら都市の再生・修復を進めたり、テクノロジーの活用により都市の利便性や効率性の向上につなげていくこととしました。
地区別の方針について、行政区域の全域を一定のエリアに分割した上で、各地区の方針を横並びで整理する従来のまとめ方ではなく、市民・事業者等ニーズの変化、現場のまちづくりに関わるプレイヤーの思いや行動、既存・新規のまちづくり計画等について、一つの計画として、随時、柔軟かつ機動力を持って計画に取り込みながら、体系的で分かりやすくなるよう、構成を見直しました。
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