更新日:2017年7月27日
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本市の都市計画道路は、平成18年度末現在、46路線、約175.68kmが都市計画決定されており、その多くは旧都市計画法(昭和43年6月以前)時代に決定されています。
整備率(整備済み延長/計画延長:99.45km/175.68km)は56.6%(平成18年度末現在)。長期間にわたり未着手のまま現在に至っている路線も存在しています。
今後、人口減少と少子高齢化の更なる進行、社会資本整備への投資余力の低下、市街地拡大の収束など、本市を取り巻く社会経済情勢は、大きく変化していくと予測されています。
国土交通省では、社会情勢や将来都市像に対応すべく都市計画道路の見直しを早期に実施する方針を打ち出し、その方針を踏まえ、神奈川県では、平成18年3月に、標準的な考え方として「都市計画道路見直しのガイドライン」を策定しました。
上記を背景として、本市も都市計画道路の見直しを行うため、平成19年7月25日(水曜日)開催の第108回都市計画審議会において、市長より『都市計画道路網のあり方』が諮問されました。同日の審議会において、継続的・専門的見地からの審議が必要であるとの見解から、都市計画審議会条例第6条に基づき、都市計画道路検討特別委員会を設置しました。
平成22年3月に都市計画道路網の見直しが完了しました。
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