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障害のある人を理解するためのガイドブック

横須賀市では、障害のある人が、自分の障害特性に合わせた方法で情報取得やコミュニケーションができるような環境づくりを行うことで、障害の種別や有無にかかわらず、全ての人が互いを尊重しあいながら共に暮らすことのできる「共生社会」を実現することを目指し、平成28年（2016年）1月に「共生社会実現のための障害者の情報取得及びコミュニケーションに関する条例」を施行しました。

また、平成28年（2016年）4月には、「共生社会」の実現のため、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律（障害者差別解消法）」が施行され、行政機関等や事業者に対し、障害のある人に対する「不当な差別的取扱い」を禁止し、障害のある人から申出があった場合に「合理的配慮の提供」を求めることなどが定められました。

なお、令和3年に障害者差別解消法が改正され、令和6年4月1日からは、行政機関等だけではなく、事業者についても「合理的配慮の提供」が義務化されます。

本市では、これらの法律等が目指す共生社会の実現のための前提として、まずは多くの市民の皆様に、障害および障害のある人への理解を深めていただくことが重要であると考え、このたび各障害の特性や具体的な困りの場面、必要な配慮などを分かりやすくまとめたガイドブックを作成しました。

ぜひこのガイドブックをご一読いただき、障害のある人への理解と、積極的なサポートをお願いいたします。

令和6年4月1日から合理的配慮の提供が義務化されます

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