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更新日:2023年2月1日

ページID:88304

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着衣着火にご注意!

着衣着火とは

調理中にガスコンロの火が着衣に燃え移ってしまったり、電気ヒーターやろうそくの火に接触し着衣に燃え移る現象をいいます。着衣着火による火災は全国的にも多発しており、当局管内においても同一の火災が発生していることから調理など火を扱う際は十分な対策が必要です。

着衣着火の例

(製品評価技術基盤機構NITE提供)

着衣着火を防ぐためのポイント

1.調理など火を扱う際は“だるだる”“もふもふ”の服は避け、防炎加工がなされているアームカバーやエプロンを着用する。

2.熱源(ガスコンロやストーブ、電気ヒーターなど)に近づきすぎないようにする。

3.ガスコンロの奥に調味料などを置かないようにする。

もしも着衣に燃え移ってしまったら

1.水や消火器で消火する。周囲の人に助けを求める。

2.着衣が素早く脱げる場合は脱ぐ。

3.ストップドロップアンドロール(止まって、倒れて、転がって)を行う。

ストップドロップアンドロール

(製品評価技術基盤機構NITE提供)

1.焦って走るとかえって火の勢いが増します。冷静になり、まずその場で止まりましょう。

2.火がついている部分を地面に押し付けるように倒れます。

3.左右に転がり、火がついている部分を窒息消火します。この際、両手で顔面を覆うことで顔面への火傷を防ぐことができます。

4.すぐに119番通報をしてください。また火傷をしてしまったら冷水で冷やしてください。


お問い合わせ

消防局予防課

横須賀市小川町11番地 消防局庁舎5階<郵便物:「〒238-8550 予防課」で届きます>

電話番号:046-821-6493

ファクス:046-823-8405

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