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更新日:2024年2月1日

ページID:75331

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秋谷老人福祉センター、公郷老人憩いの家の管理状況

施設の管理状況<管理運営に対する市の評価>

下記対象施設の指定管理者による施設の管理状況については、施設を所管する民生局福祉子ども部福祉施設課が定期的に現地確認調査等を行い、適正に管理されているかどうかを確認しています。

対象施設

指定管理者の概要および業務内容

名称
一般財団法人ティサポートよこすか

所在地
横須賀市小川町11番地

代表者
代表理事

指定(管理)期間
2020年04月01日から2025年03月31日

業務
1.老人福祉センター及び老人憩いの家の使用の許可に関すること
2.老人福祉センター及び老人憩いの家の施設及び設備の維持管理に関すること
3.老人福祉センター及び老人憩いの家における教養講座等の開設並びに各種相談業務の実施等の運営に関すること
4.その他市長が定める業務

  • このページに関してのお問い合わせはこちらまで
    民生局福祉こども部福祉施設課
    TEL:046-822-8269

2023年度の評価

2023年12月

(秋谷老人福祉センター)
秋谷老人福祉センターを活動拠点とする華道同好会のご厚意でスプレーカーネーション、ポインセチア、ルスカスの生け花を展示していただいたほか、施設利用者が作成した水墨画や、時代人形を展示していた。利用者の表現の場として施設を提供するとともに、親しみを持っていただける取り組みが行われていることは評価できる。また、今後開講される講座についても、窓ガラスにお知らせを掲示したり、玄関にパネルを設置するなど、利用者獲得に向けた取り組みが行われていた。防火設備の点検の実施や、返納物品の搬出なども適切に行われていた。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
近隣のこども園から手ぬぐいのプレゼントをもらったり、そのお返しの品を利用者が作成していたりと、地域に溶け込んだ取り組みが行われていたことは評価できる。また、生きがい講座については、参加者が定員に達するものもあるなど、人気の講座が開設されており、利用者のニーズを捉えた構成になっていた。玄関前には、ジュリアン・マーブルスター・パンジー・葉牡丹・ビオラが植えられており、利用者が季節を感じられるよう植栽管理が行われていた。施設の管理運営は適切に行われている。

2023年11月

(秋谷老人福祉センター)
生きがい講座では、定員を上回る応募があるなど、利用のニーズに合った講座を開講しているだけでなく、今後開講される講座の周知も積極的に行われており、利用者獲得に向けた取り組みが行われていた。また、月初に実施した自主防災訓練では、職員だけでなく、来館者も参加した訓練が行われていたことは評価できる。玄関ホールには華道同好会のご厚意により生花が飾られており、施設玄関が華やかになるとともに、利用者に表現する場が提供されていた。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
これまで利用の少なかった個人利用の方を増やすために、個人利用ができること施設フェンスに掲示し、利用者の獲得に向けた取り組みが行われていた。花壇には菊やシレネといった季節の花が植えられており、利用者を楽しませるよう取り組んできることは評価できる。また、消防訓練では、消防への通報や避難誘導の手順が確認されており、施設を安全に利用できるような体制が築かれていた。施設の管理運営は適切に行われている。

2023年10月

(秋谷老人福祉センター)
リンパビクスや背骨コンディショニングといった他の老人福祉センターでも人気の高い講座を開催し、来館者数を増やす取り組みが行われていた。また、身体を動かすだけでなく、「初級英会話」の講座も開設されており、多様なニーズにこたえられるよう講座が設けられていたことは評価できる。玄関ホールには利用者や職員が作成した「ハロウィン飾り」を展示した。施設玄関が華やかになるとともに、利用者に表現する場を提供することで、利用者満足度を向上させる取り組みは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
廊下壁面に、ハロウィンを意識した折り紙を飾り、利用者が季節を感じられる展示をしていた。経費を勘案しながら、利用者を楽しませるよう取り組んできることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2023年9月

(秋谷老人福祉センター)
指定管理者の自主事業で敬老の日に「敬老の日 カラオケスペシャル」を、2階の大広間で実施した。前月に実施した盆踊り大会と同様に、室内を提灯や紅白幕で飾り付け、法被を着て参加者を施設職員が出迎えた。カラオケは施設利用者の人気メニューであり、通常は半日実施のところ、当日は終日実施したため、大いに盛り上がった。敬老の日のイベントとして、人気の高いカラオケのイベントを企画し、多くの方にご参加いただいたことは評価できる。玄関ホールにはお月見や十五夜などをイメージしたデコパージュ作品(切絵)を展示した。施設玄関が華やかになるとともに、利用者に表現する場を提供することで、利用者満足度を向上させる取り組みは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
池上・秋谷の各老人福祉センターで人気の高い講座(折り紙で脳トレ・背骨コンディショニング)を公郷老人憩いの家で初めて開催した。他施設で人気の高い講座を取り入れて実施し、来館者数を増やす取り組みは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2023年8月

(秋谷老人福祉センター)
指定管理者の自主事業で「秋谷盆踊り大会」を、2階の大広間で実施した。施設職員が、室内を提灯や紅白幕で飾り付け、法被を着て参加者を出迎えた。参加者の期待も高いようで、浴衣を着用した参加者も多く見られた。イベント実施後には、予定はしていなかったが、希望した参加者には弁当を手配し、盆踊り終了後に、一緒に食事をとった。初めて顔を合わせる参加者が多かったが、イベントをきっかけに、仲間づくり・生きがいづくりの支援となっていることや、施設職員が運営することで少ない費用で、利用者満足度の高いイベントを実施していることは、評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
玄関先のルリマツリの枯れ枝処理や、建物裏の除草を施設職員が実施した。植栽管理を職員が実施することで、管理費用の低減を図っていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2023年7月

(秋谷老人福祉センター)
建物正面玄関横花壇の草刈りを施設職員が実施した。作業を職員が実施することで、経費削減に努めていることは評価できる。生きがい講座「和踊り」が好評であることから、指定管理者の自主事業で「秋谷盆踊り大会」を8月に施設内(室内)で実施することとなった。広報紙「秋谷老人福祉センターニュース」や指定管理者のホームページなどで、開催の周知に努めている。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
七夕にあわせ、施設利用者が短冊に願い事を書き、エントランスに設置した笹に短冊を飾り付けた。季節感のある飾りつけを利用者とともに作成していることは評価できる。施設職員が玄関わきのプランターに百日草・ポーチュラカ、道路沿いの花壇にロゼアの花を植栽し、利用者や近隣の方々の目を楽しませている。利用者のみならず近隣の方々にも季節を感じ、楽しんでいただいていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2023年6月

(秋谷老人福祉センター)
秋谷老人福祉センターを活動拠点とする華道同好会のご厚意で、玄関ホールにブルーベリー・ギガンジウム・カンパニュラの生け花を展示していただいた。また、玄関外の花壇に職員がマリーゴールドを植栽した。利用者と協調し、施設を華やかにする取り組みは評価できる。令和5年上半期(1月~6月)に実施した「生きがい講座」の様子を紹介する、職員通信(壁新聞)を作成し、施設内に掲示した。写真などで講座の様子を紹介することにより、施設利用者への講座の実施のアピールになることや、受講のきっかけ作りになると考えられ、評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設職員による植栽管理が適切に行われており、玄関わきの花壇にアジサイやルリマツリの花が奇麗に咲いた。利用者や近隣の方々の目を楽しませている。利用者のみならず近隣の方々にも季節を感じ、楽しんでいただいていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2023年5月

(秋谷老人福祉センター)
20日(土曜日)・21日(日曜日)の2日間、指定管理者の自主事業で「秋谷作品展・お茶会」を開催した。秋谷老人福祉センターを拠点に活動しているサークルの方々や近隣にお住まいの方の作品(華道・水墨画・カルトナージュ・人形・デコパージュ・てまり・パッチワーク・手編み)を展示したり、大広間のステージでフラダンス・マジック・ウクレレ・アコーディオンを披露した。また、横須賀茶道協会に依頼し、来館者に抹茶などを提供し、おもてなしをした。利用者に表現する場を提供したり、利用者の家族などにサークル活動の成果などを見ていただくことで、利用者満足度を向上させたり、秋谷老人福祉センターの運営状況を積極的に広報する取り組みは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設利用者から、将棋盤や駒の設置の要望を受け、将棋の対局ができるようになった。早速、ポスターを作成し、周知に努めている。利用者の要望に応えるため、迅速に対応していることは評価できる。施設職員が、折り紙で鯉のぼりや兜、菖蒲を作成し、施設の玄関に展示した。利用者に季節を感じさせる展示を、経費を勘案しながら取り組んできることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2023年4月

(秋谷老人福祉センター)
感染症対策の緩和に伴い、カラオケを約3年ぶりに再開した。また、カラオケのモニターに昨年12月に導入した50インチのテレビを活用している。歌詞(文字)が大きく映るため、利用者から好評を得ている。秋谷老人福祉センターを活動拠点とする華道同好会のご厚意で、ツツジ・スペシャルマム・スターチスの生け花を展示していただいた。また、玄関ホールには洋館とチューリップなどが描かれたデコパージュ作品(切絵)を展示した。施設玄関が華やかになるとともに、利用者に表現する場を提供することで、利用者満足度を向上させる取り組みは評価できる。選挙の投票所に指定され、県知事・県議選、市議選の2回にわたり、準備や撤去を含め、必要な協力・調整を行った。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設利用者から、将棋対局での個人利用は可能かとの相談があった。老人憩いの家には、将棋盤や駒の用意がないが、利用者からの要望を受け、設置の調整を進めている。施設職員が、利用者の少ない、手の空いた時間帯に敷地内の除草をした。経費削減のための取り組みは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。
 

2022年度の評価

2023年3月

(秋谷老人福祉センター)
秋谷老人福祉センターを活動拠点とする華道同好会のご厚意で、チューリップ・淋生梅(りんしょうばい)・スターチスの生け花を展示していただいた。また、玄関ホールには春をテーマに満開の桜などが描かれたデコパージュ作品(切絵)を展示した。施設玄関が華やかになるとともに、利用者に表現する場を提供することで、利用者満足度を向上させる取り組みは評価できる。消防局や施設利用者の協力を得て、自主防災訓練を実施した。消防車を間近で見学したり、模擬消火器(水消火器)を訓練参加者が操作したり、消防局職員の講話を拝聴することで、施設利用者や職員の防災に対する意識を高めたことは評価できる。利用者の要望を受け、指定管理者がDVDプレーヤーを購入した。サークル活動や生きがい教室での活用が期待でき、評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設職員が折り紙で雛飾りを作成し、玄関に飾りつけした。季節感のある装飾をする取り組みは評価できる。玄関わきの花壇や、道路沿いのプランターを施設職員が手入れをして、利用者の目を楽しませている。このうち、道路沿いのプランターのチューリップ・ビオラ・パンジーが開花し、施設利用者や周辺住民から好評を得ている。施設内で掲示物を貼付する際、画鋲を使っていたが、安全性を考慮し、マグネットに切り替えた。利用者の安全に配慮した取り組みは、評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2023年2月

(秋谷老人福祉センター)
秋谷老人福祉センターを活動拠点とする華道同好会のご厚意で、チューリップ・雪柳・スイートピーの生け花を展示していただいた。また、玄関ホールには節分をテーマにしたデコパージュ作品(切絵)を展示した。施設玄関が華やかになるとともに、利用者に表現する場を提供することで、利用者満足度を向上させる取り組みは評価できる。令和5年度に開催予定の生きがい講座の一覧を施設入口に掲示した。家庭用プリンターを割り付け印刷で拡大して作成したため、文字が大きく、利用者から好評を得ている。利用者の状況に配慮するとともに、先々の計画をあらかじめ提示することで受講予定が立てやすくなり、施設利用者向上につながる取り組みと考えられ評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
玄関わきの花壇や、道路沿いのプランターを施設職員が手入れをして、利用者の目を楽しませている。このうち、プランターのシレネが大きく成長したため、開花に備え、苗分けした。また、玄関わきの花壇の綿が実をつけたため、施設内で展示している。館内や施設周辺を華やかにする取り組みは、施設利用者からも好評を得ており、評価できる。生きがい講座「はじめての絵手紙」を開講し、受講者の作品を施設内に展示している。受講者の表現の場を提供する取組みは、評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2023年1月

(秋谷老人福祉センター)
秋谷老人福祉センターの利用者のご厚意で、施設玄関に松飾を展示していただいた。華道同好会は黒目柳・スペシャルマム・ビーバナムなど正月にちなんだ生け花を展示し、玄関ホールには羽根つきのデコパージュ作品(切絵)を展示した。施設玄関が華やかになるとともに、利用者に表現する場を提供することで、利用者満足度を向上させる取り組みは評価できる。利用者から施設内で将棋の対局をしたいとの要望を受け、施設で将棋盤や駒などを用意した。また、12月に新たに設置した情報交換スペース「みんなの掲示板」に将棋ができる旨を掲示し周知を図っている。利用者の要望に応じ、利用者満足度を向上させる取り組みは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設職員が今年の干支の兎を折り紙で作成し、施設の玄関に展示した。利用者が季節を感じられ、館内を華やかにする取り組みであり、施設利用者からも好評を得ており、評価できる。花の苗が植わったプランターを風通しの良い建物裏に設置していたが、日当たりの良い道路沿いに施設職員が移設した。利用者や近隣住民の目を楽しませるため、こまめな植栽管理を行っており、評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2022年12月

(秋谷老人福祉センター)
指定管理者が大広間に50インチのテレビを設置した。生きがい講座でのモニターとしての活用や、災害時の情報伝達ツールとしての活用などが期待でき、評価できる。秋谷老人福祉センターを拠点に活動している華道同好会や個人利用者のご厚意で、施設玄関に装飾をしていただいた。華道同好会はポインセチア・ヒムロ杉・小菊などクリスマスにちなんだ生け花を展示し、個人利用者の方は冬景色をテーマにしたデコパージュ作品(切絵)やサンタクロースの人形などを展示した。施設玄関が華やかになるとともに、利用者に表現する場を提供することで、利用者満足度を向上させる取り組みは評価できる。利用者の情報交換スペースとして「みんなの掲示板」を設置した。今後、同好会の活動報告や会員募集での活用が期待される。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設の玄関に、クリスマスツリーとクリスマスリースを飾り付けた。また、施設職員がクリスマスにちなんだ装飾を折り紙で作成し、展示した。利用者が季節を感じられ、館内を華やかにする取り組みは評価できる。屋外のプランターなどで、施設職員が花を栽培し、ビオラ・ナデシコ・シクラメンなどが花をつけている。花を楽しみに見に来る利用者もおり、花をきっかけに利用者とコミュニケーションを図る取り組みは、評価できる。市内5館の老人福祉センター及び老人憩いの家の職員を対象とした情報交換会を開催した。実施にあたっては、情報交換会の進行や施設の説明に協力していただき、評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2022年11月

(秋谷老人福祉センター)
秋谷老人福祉センターを拠点に活動している華道同好会のご厚意で、施設玄関に活花を展示していただいた。施設玄関が華やかになるとともに、利用者に表現する場を提供することで、利用者満足度を向上させる取り組みは評価できる。防災アドバイザーにより津波ハザードマップを基にした避難指導を受けた。また、来館者にも協力していただき、自主防災訓練を実施した。非常時に備え、助言を受けたり訓練を実施していることは評価できる。職員通信(壁新聞)やウェルカムボード、相談会の予定の啓示を刷新し、見やすく作り直した。職員が作業することで、費用をかけずに利用者に分かりやすい掲示を作成していることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設周辺の除草や木や蔦の伐採、雨水側溝の清掃を施設職員が実施した。費用をかけずに施設管理を行う取り組みは、評価できる。隣接する公郷子ども園の園児から、園児が折り紙で作成した達磨と、ポーチの寄贈を受けた。寄贈品は利用者に配布し、好評を得ている。また、9~10月に開講した「水耕栽培で野菜作り」の受講者が、フリルレタスが立派に育ったことの報告と、感謝を伝えるため、来館していただいた。近隣の施設の園児や、講座が終了した後の受講者とも、良好な関係を築いていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2022年10月

(秋谷老人福祉センター)
生きがい講座「背骨コンディショニング」が好評だったことから、受講者が同好会を立ち上げ、定期的に施設を利用することとなった。健康相談や法律相談などを毎月実施しているが、ポスターの表示位置や、生きがい講座のチラシの裏面に相談日を掲載することにより、相談者が増加した。施設利用の増加に向けた取り組みや、費用をかけずに相談会の実施を広報していることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
新たな生きがい講座「フランス刺繍」を開講し、受講者の半数以上が初めての施設利用者となった。新たな講座を企画し、来館者を増やす取り組みは評価できる。施設の出入口付近で栽培している菊が成長し、通行の妨げとなるため、間引いた。間引いた菊は希望する来館者に配布した。費用をかけずに利用者満足度を向上させる取り組みは、評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2022年9月

(池上老人福祉センター)
9月末をもって池上老人福祉センターを廃止し、10月以降は池上コミュニティセンターの一部として一体的に運営するため、各種手続きや調整を行った。業務の引継ぎに、積極的に協力していることは、評価できる。利用者から新聞を持ち出せる部屋を拡大してほしいとの要望があり、要望に沿うようルールを変更した。利用者の要望を受け、利用者満足度向上のため取り組んでいることは評価できる。駅から遠く、高台に建っているため、立地の良い場所とは言えないが、市内の老人福祉センターでは一番多くの利用者が訪れている。適切な管理と施設職員の対応によるものと考え得られ、大変評価できる施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
美術大学出身の施設職員がのぼり旗を作成し、敷地の入口に設置した。施設は交通量の多い国道に面しているため、のぼり旗をきっかけに施設利用する人も見受けられる。利用者の増加のため、費用をかけずに積極的に施設の存在をアピールしていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
新たな生きがい講座として「水耕栽培で野菜作り」を開講し、定員を大幅に上回る申し込みがあった。新たな講座を企画し、来館者を増やす取り組みは評価できる。施設窓際のプランターで栽培しているアサガオは、暑さの影響で成長が遅れていたが、季節外れだが花が咲いた。残暑を緩和する、グリーンカーテンとして利用者の目を楽しませるとともに、好評を得ている。施設の管理運営は適切に行われている。

2022年8月

(池上老人福祉センター)
社会保険労務士による個別相談会を2回実施した。利用者の困りごとや悩み事を聞き取り、適切な助言や関係機関への取次ぐことで、利用者満足度の向上を図っていることは評価できる。大広間の空調が老朽化のため故障し、修理完了まで約1週間を要した。大広間で実施する予定だったサークルや講座は、他の部屋に振り替えて実施した。振替にあたっては、室内の家具・備品の配置変更や、予約済みの利用者への説明など、丁寧に実施している。突発的な事象に対し、臨機応変に対応したことは、評価できる。10月から世代を問わず多くの人が利用しやすい施設にするため、新たなコミュニティセンターとして運営・管理の体制に改めることとなった。関係先との調整や準備を始めている。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
玄関わきの花壇の除草や、カーテンの洗濯、ブラインドの清掃を施設職員が実施した。職員がこまめに手入れをすることにより経費節減に努めていることや丁寧な施設運営を行っていることは評価できる。4月から毎月実施している「しおさい教室」は、近隣の老人福祉施設と連携することで、高齢者の実態を熟知した地域事業者の職員が講師となり、毎月様々な講座を開いている。8月21日の講座では、食事・栄養についての講座の後、個別相談会を実施している。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設の玄関に職員が折り紙で作成した風鈴を飾り付けた。施設利用者に季節を感じさせる装飾を施していることは評価できる。施設玄関付近の花壇には、職員が手入れをしたサフラン、ヒャクニチソウ、ルリマツリなどが花を咲かせ、利用者からも好評を得ている。施設の管理運営は適切に行われている。

2022年7月

(池上老人福祉センター)
消毒液の自動噴霧器を施設入口、6月に設置した非接触顔認証検温計の隣りに設置した。利用者が噴霧器に手をかざすと自動的に適量の消毒液が噴霧される。施設利用者の感染症対策につながると考えられ、評価できる。船越老人福祉センターで実施していた「横須賀市高齢者将棋大会」を池上老人福祉センターに引き継ぎ、指定管理者の自主事業として実施した。コロナ渦での開催であるため、一般利用者のいない月曜日に開催するなど、制限がある中でも利用者の要望に沿えるよう、考慮していることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
七夕にあわせ、田浦梅の里から笹を調達し、施設内に設置した。また、来館者に短冊の作成を依頼し、飾り付けをした。利用者が飾りつけに参加するとともに、季節を感じられる取り組みや、シティサポートよこすかが、田浦梅の里も指定管理者(共同事業体の一者)であることから、市内の他の指定管理施設と連携し、管理・運営する取り組みは評価できる。参議院議員選挙の開票所に指定され、準備や撤去を含め、必要な協力・調整を行った。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設の廊下に、生きがい講座「はじめての絵手紙」の受講者の作品を展示した。七夕をテーマにした作品であり、施設利用者に季節を感じさせることや、受講者に作品展示の機会を提供したことは評価できる。施設の窓際に設置したプランターに、アサガオを植え、緑のカーテンを設置した。季節の花で、環境に配慮した施設運営を行っていることは評価できる。屋外に設置していた物置(市の備品)を老朽化により、解体・撤去した。手続きに際し、市に代わり備品の状況確認や解体・撤去時の立ち合いなどを行っており、大変評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2022年6月

(池上老人福祉センター)
非接触顔認証検温計を施設入口に設置した。利用者が検温計の前に立つと、入館の可否を音声で知らせることができるため、入館手続きの際の混雑解消や、施設職員の負担軽減につながると考えられる。また、施設職員が屋外のウッドデッキ上にあるプランターで大葉を育て、利用者が収穫体験を行った。いずれも、利用者満足度を向上させる取り組みと考えられ、評価できる。市内5館の老人福祉センター職員を対象とした情報交換会を開催した。施設職員同士による情報交換や、市内で一番利用者数の多い池上老人福祉センターを見学することにより、各施設の課題解決や利用者数や利用者満足度の向上策の検討を促した。実施にあたっては、館長に交換会の進行や施設の説明について協力していただいた。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
昨年度から生きがい講座の年間計画表を配架しているが、新たに健康相談などの相談会の計画表も作成し、配架を始めた。講座や相談会の長期的な実施日を公表することで、来館者が予定を立てやすくなり、結果、利用者が増える取り組みと考えられ、評価できる。また、建物脇の花壇の除草・剪定を施設職員が実施した。作業を職員が実施することで、経費節減に努めていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
新型コロナウイルス感染症対策のため、休止していた生きがい講座「陶芸」を2年ぶりに実施した。受講者同士の接触が危惧されたため感染対策を十分検討し、実施に向け調整したことは評価できる。パッチワークサークルは、これまで広間を使用していたが、作業室へ使用する部屋を変更した。全ての照明を蛍光灯からLEDに交換したことにより室内が明るくなり、作業しやすくなったと好評を得ている。施設の管理運営は適切に行われている。

2022年5月
(各館共通事項)
新型コロナウイルス感染症対策のため、施設内消毒等を引き続き実施した。

(池上老人福祉センター)
生きがい講座を4講座(はじめての絵手紙、初級編折り紙で脳トレ、はじめてのヨガ、枕草子の世界)開講した。会場となる大広間(48畳)の定員をこれまでの10名から15名に緩和している。定員を緩和しても他者との身体的距離が2m以上取れるため、感染症対策は十分と考えられる。池上中学校の生徒(6名)が総合学習の一環で来館し、館長が施設の説明を行った。昨年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、施設入口での説明のみに留めたが、今年度は社会状況の変化を鑑み、感染対策を行った上で、施設内の見学も実施した。地元中学生の受け入れは、地域の若い世代との交流や理解につながると考えられ、評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。 

(秋谷老人福祉センター)
利用団体(華道・切り絵・水墨画など)の作品展を実施し、48名が見学に来館した。作品展をきっかけに、新型コロナウイルス感染症により休止していた手編み同好会が活動を再開した。イベントを開催し、利用団体の発表の場を創出していることや、新たな来館者を増やす取り組みは評価できる。また、屋内1階のコンクリート壁の補修を施設職員が実施した。作業を職員が実施することで、経費節減に努めていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設職員が手入れをし、毎年、ピンク色の花を咲かせる多年草のシレネが、今年もきれいに咲き、利用者を楽しませた。施設の管理運営は適切に行われている。

2022年4月
(各館共通事項)
新型コロナウイルス感染症対策のため、施設内消毒等を引き続き実施した。

(池上老人福祉センター)
池上市民プラザにかかる施設一体化に向け、市民生局地域支援部が指定管理者審査委員会を設置し、同委員の視察を受け入れた。併せて、同委員会からの資料要望などに迅速に応じており、評価できる。新型コロナウイルス感染症対策のため、休止していた血圧計を利用者からの要望を受け、再設置した。再設置にあたり、感染症対策に十分配慮した設置方法を検討し、運営していることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
近隣の老人福祉施設職員が講師となり、基礎体力年齢の測定や高齢者に無理のないトレーニング方法などを教える生きがい講座「しおさい教室」を開講した。高齢者の実態を熟知した地域事業者と連携し、新たな講座を開いていることは評価できる。また、エアコンの清掃(本体水拭き・フィルター清掃)を施設職員が実施した。作業を職員が実施することで、経費節減に努めていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
建屋裏側の除草を施設職員が実施した。作業を職員が実施することで、経費節減に努めていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2021年度の評価

2022年3月
(各館共通事項)
指定管理者選考時の事業提案書に基づき実施した利用者アンケートを集計し、各館に掲示した。利用者が各項目を「満足」「やや満足」とした回答が9割以上となっており、利用者の満足度はかなり高いことが示されている。引き続き、高い満足度を得られるよう管理運営を継続していただきたい。

(池上老人福祉センター)
娯楽室の引戸が重かったため調査したところ、戸車が破損していることが判明し、施設職員が修繕した。作業を職員が実施することで、経費節減や工期短縮に努めていることは評価できる。池上市民プラザにかかる施設一体化説明会(2回目)を16日に市が実施した。1回目に引き続き、事前広報や当日の会場設営、当日参加できない利用者に対しての説明等に協力したことは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
屋外花壇の除草や、室内壁面の塗装を施設職員が実施した。作業を職員が実施することで、経費節減に努めていることは評価できる。2階に設置していたマッサージ機を、1階に移設した。施設利用者の利便性を考慮した対応は評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
作業室内の一部の灯具が経年劣化により不具合が生じていたが、指定管理者の費用負担により、作業室の全ての照明を蛍光灯からLEDに交換した。部分的ではなく、全面交換したことや、消費電力が少なく環境に配慮したLEDを採用したことは評価できる。篭編みサークルの活動をしている団体利用者からも「室内が明るくなり、手先がよく見えるようになった」と好評を得ている。施設の管理運営は適切に行われている。

2022年2月
(各館共通事項)
指定管理者選考時の事業提案書に基づき、利用者アンケートを実施した。

(池上老人福祉センター)
施設間での職員の連携を図るため、公郷老人憩いの家に所属する職員が、池上老人福祉センターに勤務(1日間・終日)し、併せて研修を行った(前月の逆パターンかつ研修を付加)。施設間の連絡や作業をスムーズに進めるための取り組みを試みていることは評価できる。池上市民プラザにかかる施設一体化説明会を26日に市が実施した。事前広報や当日の会場設営、当日参加できない利用者に対しての説明等に協力したことは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
水漏れ等の不具合に伴い、数件の修繕を行った。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
敷地内の植栽(シレネ)が成長してきたので、株を分けた上で、希望する利用者に配布した。植栽を有効に活用し、かつ利用者に喜ばれる取り組みは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2022年1月
(各館共通事項)
施設内に正月用の花などの装飾を行った。利用者が季節を感じられる取り組みは評価できる。生きがい講座の令和4年度の実施予定をホームページに掲載した。これまでは、開講3か月前まで講座の開講状況は掲載されていなかったが、今後は長期間の開講予定が確認できるため、利用者の利便性向上や受講者数の増加が期待できる。降雪に伴い、安全確保のため除雪作業を実施した。(1月7日)

(池上老人福祉センター)
施設間での職員の連携を図るため、池上老人福祉センター所属職員の公郷老人憩いの家への派遣を試験的に実施した。施設間の連絡や作業をスムーズに進めるための取り組みを試みていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
職員通信を作成し、施設内に掲出した。手作りの紙面で施設をPRする取り組みは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
利用者に色紙で作成した絵馬に利用者が今年の抱負を記載してもらい、施設職員により絵馬の装飾を行った。利用者が装飾の作成に参加するとともに、季節を感じられる取り組みは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2021年12月
(各館共通事項)
船越老人福祉センターの廃止に伴い、同センターの備品のうち再利用可能なものを各施設へ移設した。(11月から継続実施)施設内にクリスマスツリーなどの装飾を行った。利用者が季節を感じられる取り組みは評価できる。

(池上老人福祉センター)
機能回復訓練室の空調が故障し、市の負担により修繕した。修繕にあたっては、業者立会や鍵の手配など、コミュニティセンターとも連携し、作業がスムーズに進むよう協力したことは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
クリスマスの装飾を施設出入口付近に利用者が行った。利用者と協働で施設の装飾を行う取り組みは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
自主消防訓練を実施し、施設全職員が参加した。消防局と事前調整し、消防局への模擬通報や水消火器を使った消火訓練などを実施している。万一に備え、実態に即した訓練を実施したことは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2021年11月
(各館共通事項)
船越老人福祉センターの廃止に伴い、同センターの備品のうち再利用可能なものを各施設へ移設した。建築基準法12条に基づく建物点検を実施した。

(池上老人福祉センター)
9日に大雨警報の発令されたため、排水溝の蓋開け、排水溝周辺の落ち葉清掃などを行った。7月の大雨・9月の台風の教訓を生かし、浸水対策に万全を期したことは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
利用者が敷地外の歩道で転倒し裂傷したため、救急搬送の手配を行った。敷地外で発生した事故だが、市民の救護のため迅速に対応したことは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設職員が敷地内のプランターで育てた菊を希望する利用者に配布した。利用者が季節を感じられる取り組みは評価できる。また、池上老人福祉センターの職員により、桜の木の剪定を行った。作業を職員が実施することで、経費節減に努めていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2021年10月
(各館共通事項)
新型コロナウイルス感染症の感染収束に伴い、老人福祉センター及び老人憩いの家で実施する、「生きがい講座」を10月から再開した。施設の臨時休館は9月26日までであり、急な再開の決定だったが、再開を見越して準備していたことは評価できる。

(船越老人福祉センター)
10月末をもって施設を廃止するため、各種手続きや備品の引き継ぎ等の調整を行った。閉館に伴う近隣あいさつに館長が同行したり、閉館業務に向けた業務へ積極的に協力していることは評価できる。施設は古いものの、管理運営が適切に行われ、市民が気持ちよく使える状態を維持していたことは大変評価できる。

(池上老人福祉センター)
生きがい講座「はじめての学び(英語)」を初開催し、多くの新規施設利用者が受講した。施設未利用者に来館の動機付けをするため、新たな講座を企画していることは評価できる。また、池上勤務の職員が公郷へ出向き、室内の巾木(はばき)や床面の欠損やへこみを修復した。技術のある職員を施設間で融通していることや、作業を職員が実施することで、経費節減に努めていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
床の汚れが目立っていた台所や給湯室にタイルカーペットを貼り、きれいになった。害虫駆除や窓ガラスの定期清掃を実施した。衆議院議員選挙の投票所に指定され、準備や撤去を含め、必要な協力・調整を行った。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設職員によりハロウィンの装飾を行った。利用者が季節を感じられる取り組みは評価できる。また、池上老人福祉センターの職員により、室内の巾木(はばき)や床面の欠損やへこみを修復した。施設の管理運営は適切に行われている。

2021年9月
(各館共通事項)
新型コロナウイルス感染症の感染収束に伴い、老人福祉センター及び老人憩いの家を9月28日から施設を再開した。当初は9月30日までの臨時休館を予定していたが、急な方針変更により再開前倒しにも対応したことは、評価できる。また、臨時休館中の清掃などは、委託を止めて職員が実施することで、経費を節減したことは評価できる。

(船越老人福祉センター)
8月に実施した消防点検の結果報告書を、北消防署へ提出した。大広間の窓の開閉機構に不具合が生じ、応急処置(針金で閉鎖状態で固定)を行った。施設の管理運営は適切に行われている。

(池上老人福祉センター)
台風14号及び台風16号の接近に伴い、排水溝の蓋開け、土嚢の準備、排水溝周辺の落ち葉清掃などを行った。7月の大雨の教訓を生かし、浸水対策に万全を期したことは評価できる。電気設備点検、空調機器保守点検を行い、異常は見られなかった。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
8月の消防点検で指摘を受けた非常用放送設備のバッテリー及び非常ベルの交換を行った。また、臨時休館期間中は職員により庭の除草、障子・襖紙の張替えなどを行った。作業を職員が実施することで、経費節減に努めていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
台風14号及び台風16号の接近に伴い、排水溝周辺の落ち葉清掃、屋外の備品(鉢植えなど)の屋内への退避などを行った。施設の管理運営は適切に行われている。

2021年8月
(各館共通事項)
新型コロナウイルス感染症の感染急拡大に伴い、老人福祉センター及び老人憩いの家を8月14日から臨時休館とした。突然の臨時休館に対応できるよう、清掃などの委託契約をあらかじめ単価契約としていたことは、経費節減につながり、評価できる。

(船越老人福祉センター)
シティサポートよこすか職員により、入口付近の植栽の伐採を行った。近隣住民から指摘を受け実施した作業だが、職員が実施することで、早期に対応したことは評価できる。消防点検を実施し、指摘事項はなかった。施設の管理運営は適切に行われている。

(池上老人福祉センター)
消防点検で指摘を受けた、非常灯具の不具合を修繕した。臨時休館期間中はエアコンのフィルター・噴出口の清掃、換気扇・換気口の清掃、障子の張替え、ブラインドの清掃、館内備品(椅子・座布団など)の消毒・天日干しなどを実施した。開館中は利用者がいるため、普段はできないメンテナンスなどを実施している。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
消防点検を実施した。経年劣化やバッテリーの寿命のため、指摘事項があったが、今後修繕を予定してる。臨時休館期間中はエアコンのフィルター清掃、座布団天日干し、倉庫の整理などを実施した。開館中は利用者がいるため、普段はできないメンテナンスなどを実施してる。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
事務室のエアコン及びルーターが故障し、指定管理者の負担により交換を行った。消防点検を実施し、指摘事項はなかった。施設の管理運営は適切に行われている。

2021年7月
(各館共通事項)
老人福祉センターニュースを作成し、各館や近隣施設等に配架した。また、町内会などにご協力いただき、掲示板への掲出や回覧板への添付を依頼した。

(船越老人福祉センター)
シティサポートよこすか職員により、中庭の芝刈りを行った。作業を職員が実施することで、経費節減に努めていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

(池上老人福祉センター)
7月3日未明からの大雨により、建物裏手に雨水が滞留したため、土嚢の積上げや排水作業を実施した。適切な処置により浸水被害を防いだことは評価できる。休館日に窓ガラスや網戸を含む清掃や、薬剤散布による害虫駆除を行った。実施の数日後には害虫駆除の効果が表れている。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
体温の高い利用者が来館し、施設利用の可否について市へ相談があった。体温が37.5°以上の利用者や職員は入館を制限する旨、老人福祉センター各館共通のルールとして予め定めている。他の利用者や職員への感染を防ぐため設けた利用条件であることを認識し、利用条件の理解や感染防止対策を徹底されたい。休館日に薬剤散布による害虫駆除を行った。庭木の剪定・草刈りを実施した。生きがい講座をPRするため、職員通信を作成し、施設内に掲示した。

(公郷老人憩いの家)
7月3日未明からの大雨により公共交通機関が運休したため、同日実施予定だった生きがい講座「輪踊り」を24日に振り替えて実施することとし、講師及び受講者へ連絡した。シティサポートよこすか職員により、建屋裏手にあるアジサイなどの剪定をした。作業を職員が実施することで、経費節減に努めていることは評価できる。施設の管理運営は適切に行われている。

2021年6月
(各館共通事項)
シティサポートよこすかが衣笠山公園の指定管理者(共同事業体の一者)であることから、衣笠山公園から笹を調達し、来館者に短冊の作成を依頼し、七夕の飾り付けをした。利用者が飾りつけに参加するとともに、季節を感じられる取り組みや、市内の他の指定管理施設と連携し、管理・運営する取り組みは評価できる。

(船越老人福祉センター)
利用者に影響の出ないよう、休館日に受水槽及び高架水槽の点検・清掃を実施した。経年劣化で使用不能となった受水槽の操作盤リレーユニットを交換した。施設の管理運営は適切に行われている。

(池上老人福祉センター)
地域の会合(池上町会及び衣笠連合町内会)に館長が出席し、館長着任のあいさつと、広報紙回覧(池上老人福祉センターニュース)のお礼をした。地域の一員として積極的に会合等に出席し、コミュニケーションをとっていることは評価できる。館内で害虫(ムカデ)が出没し、来館者への注意喚起を行った。今後、業者に依頼し駆除を予定している。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
先月、除草・剪定を実施した庭の遊歩道に、案内板や鳥の巣箱などを設置し、来館者にも好評を得ている。大広間のエアコンの不具合に伴い、修繕を行った。市長選挙の開票所に指定され、準備や撤去を含め、必要な協力・調整を行った。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
シティサポートよこすか職員により、建屋周りの草刈り、花壇の整備、桜の剪定を行った。これらの作業を職員が実施することで、経費削減に努めていることは評価できる。また、花壇に新たに植えたヒマワリは来館者に好評を得ている。施設の管理運営は適切に行われている。

2021年5月
(各館共通事項)
建築基準法に基づく敷地及び構造の点検を、一級建築士の資格を持つシティサポートよこすか職員が実施した。各施設とも老朽化が進んでいるが、適切な維持管理により問題なく使用できる状態となっている。

(船越老人福祉センター)
自動ドア及びヘルストロンの保守点検を実施した。施設の管理運営は適切に行われている。

(池上老人福祉センター)
濾過機およびヘルストロンの保守点検を実施した。テレビの不調に伴い、ブースターを交換した。池上中学校1年生(11名)が総合学習の一環で来館し、館長が施設の説明を行った。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
利用団体(パッチワーク・華道・手毬など)の作品展を実施し、73名が見学に来館した。新たなイベントにより来館者を増やす取り組みは評価できる。自動ドア及びヘルストロンの保守点検を実施した。庭の遊歩道の除草・剪定を行った。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
生きがい講座「パッチワーク」「健康体操(自彊術)」「はじめてのアラビアンダンス」を開講した。定期訪問時の際にアラビアンダンスの受講者にヒヤリングしたところ、今までの生きがい講座にはない目新しい講座で、小道具で華やかな気分を味わえるなどとの感想があり、好評を得ているようだった。施設の管理運営は適切に行われている。

2021年4月
(各館共通事項)
利用者アンケートを実施し、集計結果を各館に掲示した。利用者の要望を聞き、改善する姿勢は評価できる。また、シティサポートよこすかが追浜公園(横須賀スタジアム)の指定管理者(共同事業体の一者)であることから、各館にベイスターズ10周年記念ポスターやフラグを館内に掲示した。市内の他の指定管理施設と連携し、横須賀の野球を含めたスポーツ文化の醸成に努めていることは評価できる。

(船越老人福祉センター)
生きがい講座「美術鑑賞で脳活」「はじめてのアラビアンダンス」を船越老人福祉センターで初めて開講した。施設の管理運営は適切に行われている。

(池上老人福祉センター)
館長の交代に伴い、消防法に規定される必要な届出などを行った。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
セキュリティシステムの更新を行った。また、6月の市長選の際に、投票所となるため、必要事項の調整を行った。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
社会保険労務士による「なんでも相談」を公郷老人憩いの家では初めて開催し、3名の相談を受けた。施設の管理運営は適切に行われている。

2020年度の評価

2020年度評価
(各館共通事項)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、市の指示により急遽臨時休館や開館(再開)することがあったが、迅速に対応した。開館にあたっては必要な対策を検討し、極力、老人福祉センターや老人憩いの家で提供していたサービスが引き続き利用ができるよう検討し、対策を講じたことは評価できる。例えば、囲碁・将棋の利用者のために、碁盤をまたぐパーテーションを指定管理者が自作し、1局ごとに碁石や駒を消毒することで、感染症対策を行っている。利用者数は昨年度に比べ大幅に減ってしまったが、新型コロナウイルス感染症の流行や、それに伴う市の指示による臨時休館が影響していることから、やむを得ないと考えられる。

(船越老人福祉センター)
年間を通じて施設の管理運営は良好に行われている。軽易な修繕(卓球台の凹みの修繕等)や改修(階段の滑り止め設置等)については、職員が自ら修繕しており、経費節減に努めていることは評価できる。

(池上老人福祉センター)
年間を通じて施設の管理運営は良好に行われている。漏水や空調の故障などが発生したが、迅速に修繕等の対応をしていることは評価できる。

(秋谷老人福祉センター)
年間を通じて施設の管理運営は良好に行われている。新型コロナウイルス感染防止のため休館としたが、休館中に床のニスを塗り直したり、壁面等の再塗装など、会館中ではむつかしい作業を行っている。

(公郷老人憩いの家)
年間を通じて施設の管理運営は良好に行われている。施設職員が季節に合わせた掲示物や植栽管理を行い、利用者の好評を得ている。

2021年3月

(各館共通事項)
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の解除に伴い、3月9日より新しい生活様式に即した使用方法での施設運営を再開した。再開決定から、再開まで短期間であったが、清掃やボイラー操作の委託の変更契約や、各館の人員配置を元の規模に戻すなど、短期間で対応しており、評価できる。

(船越老人福祉センター)
利用者を交え、消防法に基づく自主避難訓練や通報訓練などを実施した。階段の手摺に案内用点字シールを貼付した。施設の管理運営は適切に行われている。

(池上老人福祉センター)
火災を想定した自主防災訓練を併設するコミュニティセンター、青少年の家と連携して実施し、避難手順等を確認した。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
階段の手摺に案内用点字シールを貼付した。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
1月に実施した消防用設備等点検の結果に基づき、消火器を交換した。施設の管理運営は適切に行われている。

2021年2月
(各館共通事項)
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の延長に伴い、感染拡大防止のため、臨時休館を3月7日まで延長することとした。1月13日からの休館時と同様、各館エントランスやホームページに掲載し、利用者への周知を図るとともに、利用団体の代表者や、利用頻度の高い個人利用者に対し、臨時休館の延長について各館職員が電話で案内している。また、清掃やボイラー操作の委託の変更契約期間を延長したり、日常清掃の職員による実施や、各館の人員配置を適切な規模に縮小することを継続するなど、経費節減に努めており、評価できる。

(船越老人福祉センター)
消防用設備等点検や劣化したLPガスのホースの交換などを実施した。施設の管理運営は適切に行われている。

(池上老人福祉センター)
生きがい講座「イキイキおしゃれ教室(ネイル)」「スマホを体験してみよう」は臨時休館期間にあたるため中止し、申込者に連絡をした。職員による日常清掃や蛍光灯の交換などを実施した。施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
消防用設備等点検や老朽化したLPガスのホースの交換などを実施した。施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
3月2日に実施予定だった生きがい講座「スマホを体験してみよう」は臨時休館期間にあたるため中止し、応募者43名に連絡した。応募者以外にも電話や来所による問合せが多数あった。施設の管理運営は適切に行われている。

2021年1月
(各館共通事項)
コロナウイルス感染症拡大防止のため、1月13日から臨時休館とした。各館エントランスやホームページに掲載した上、利用者への周知を図るとともに、利用団体の代表者や、利用頻度の高い個人利用者に対し、臨時休館について各館職員が電話で案内し、混乱を未然に防止したことは、評価できる。また、清掃やボイラー操作の委託契約を急遽変更したり、日常清掃は職員自らが実施するよう変更したり、各館の人員配置を適切な規模に縮小するなど、経費節減に努めていることも、評価できる。

(船越老人福祉センター)
1月6日から全4回の予定で、生きがい講座「太極拳」(定員10人、参加申込15人のため抽選実施)を開講したが、臨時休館に伴い、2~4回目は中止した。非常灯の交換修理やボイラーの試運転などを実施し、施設の管理運営は適切に行われている。

(池上老人福祉センター)
11月に発見した入浴施設の漏水は、加温機周辺の配管が原因と考えられたことから、配管を交換し、修繕が完了した。自動ドアの定期点検やガス給湯器の試運転などを実施し、施設の管理運営は適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
ファンコイルの動作確認やボイラーの試運転などを実施し、施設の管理運営は適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
消防用設備等点検などを実施し、施設の管理運営は適切に行われている。

2020年12月
(船越老人福祉センター)
施設の管理運営は適切に行われている。今月は、日常清掃に加え、休館日に絨毯の清掃を実施して、施設の美化に努めており評価できる。また、風呂・卓球台に続き、大広間の襖木枠の補修や、階段のすべり止め設置を職員自ら補修しており、経費節減に努めている。

(池上老人福祉センター)
施設の管理運営は適切に行われている。先月発見した入浴施設の漏水は、専門業者に依頼し、原因の調査や今後の修繕方法等について検討されている。

(秋谷老人福祉センター)
施設の管理運営は適切に行われている。消防法に基づく訓練を実施した。通報・消火・避難誘導などを来館者にもご参加いただき、有意義に実施することができた。実施にあたっては南消防署(湘南国際村出張所)と調整し、講評を受けるため署員の派遣や、訓練用器材(水消火器など)の貸出しについて、協力いただいた。

(公郷老人憩いの家)
施設の管理運営は適切に行われている。クリスマスツリーを玄関に飾り、季節感を演出している。

2020年11月
(船越老人福祉センター)
施設の管理運営は適切に行われている。今月は、日常清掃に加え、休館日に絨毯の清掃を実施して、施設の美化に努めており評価できる。また、先月の風呂の補修に続き、卓球台も職員自ら補修したり、飛沫防止用パーテーションを自作しており、経費節減に努めている。生きがい講座は、ヨガ、絵手紙を実施した。

(池上老人福祉センター)
施設の管理運営は適切に行われている。コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、入浴設備は休止しているが、設備保全のため試運転を行い、漏水を発見し、原因の調査や保守を行った。

(秋谷老人福祉センター)
施設の管理運営は適切に行われている。庭木の伐採や剪定、ガラスの清掃などを実施し、利用者が気持ちよく使えるよう、適切に管理されている。コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、休止していた生きがい講座(折り紙)を、今年度、初めて実施した。

(公郷老人憩いの家)
施設の管理運営は適切に行われている。季節に応じた植栽管理が行われ、施設利用者にも好評を得ている。

2020年10月
(船越老人福祉センター)
施設の管理運営は引き続き適切に行われている。風呂の浴槽のコーティングや、壁のペンキ塗装を職員が実施した。入浴施設休止中に普段できない作業を実施していることや、職員が作業することにより費用低減を図っていることは、評価できる。コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、休止していた生きがい講座(行政書士による講座)を今年度、初めて実施した。

(池上老人福祉センター)
施設の管理運営は引き続き適切に行われている。台風14号の接近により、隣接する池上コミュニティセンターに避難所を開設することから、市の指示により10日(土曜日)~11日(日曜日)を臨時休館とした。急な指示だったが、迅速に対応されたことは評価できる。コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、休止していた生きがい講座(健康体操自彊術)を今年度、初めて実施した。

(秋谷老人福祉センター)
施設の管理運営は引き続き適切に行われている。今月は日常清掃に加え、休館日に絨毯などの清掃やワックス塗布などを実施しており、利用者が快適に過ごせる環境づくりに努めている。

(公郷老人憩いの家)
施設の管理運営は引き続き適切に行われている。コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、休止していた生きがい講座(フランス刺繍・太極拳)を今年度、初めて実施した。

2020年9月
(船越老人福祉センター)
施設の管理運営は適切に行われている。中庭の樹木剪定・芝刈りや、浴槽の水質検査を行った。また、冷房時期終了に伴い、エアコンや扇風機の清掃を行った。10月から再開する生きがい講座に向けて、応募者に受講通知を発送した。

(池上老人福祉センター)
施設の管理運営は適切に行われている。冷房時期終了に伴い、エアコンのフィルター清掃を行った。囲碁・将棋の対局は、教養娯楽室を利用しているが、定員を制限しており、収容しきれないことがある。このため、教養娯楽室が満室の場合には、研修室を開放することとしたため、研修室で使用する飛沫防止用パーテーションを作成した。10月から再開する生きがい講座に向けて、応募者に受講通知を発送した。

(秋谷老人福祉センター)
施設の管理運営は適切に行われている。水質・ボイラーの検査及び、ガスメーター・調整機の交換、ガラス・屋上風呂水用タンクの清掃などを実施した。

(公郷老人憩いの家)
施設の管理運営は適切に行われている。隣接する公郷子ども園から、園児の書いた敬老メッセージ付きエコバックの贈呈を受けた。利用者に配布し、好評を得ている。10月から再開する生きがい講座に向けて、応募者に受講通知を発送した。

2020年8月
(船越老人福祉センター)
施設の管理運営は引き続き良好に行われている。消防施設及び、ボイラーの定期点検を実施した。また、ガラス清掃を外注で実施している。

(池上老人福祉センター)
施設の管理運営は引き続き良好に行われている。入浴施設に設置している濾過器の定期点検と配管の洗浄を実施した。

(秋谷老人福祉センター)
施設の管理運営は引き続き良好に行われている。ボイラーの定期点検を実施した。大広間のエアコンが故障し、指定管理者の負担で故障個所の調査や修繕・復旧を行った。

(公郷老人憩いの家)
施設の管理運営は引き続き良好に行われている。新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、通常より定員を制限している。従前利用していた団体が、貸室定員を超える場合があるが、2部屋または2日間に分けて利用するなど、利用方法を工夫していただいている。

2020年7月
(船越老人福祉センター)
施設の管理運営は良好に行われている。1階風呂場などで雨漏りが発生したが、指定管理者(建築士)により2階ベランダのひび割れが雨漏りの原因と発見し、パテで埋めるなど迅速に修繕している。

(池上老人福祉センター)
施設の管理運営は良好に行われている。囲碁・将棋利用者は対局時には正面で相対することになるため、飛沫防止用パーテーションを作成し、教養娯楽室に設置した。指定管理者による新規の自主事業で「社会保険労務士相談」を実施した。

(秋谷老人福祉センター)
施設の管理運営は良好に行われている。囲碁利用者は対局時には正面で相対することになるため、飛沫防止用パーテーションを作成し、第一会議室に設置した。ボイラーの定期点検を実施した。

(公郷老人憩いの家)
施設の管理運営は良好に行われている。消防用設備等点検を実施した。

2020年6月
(船越老人福祉センター)
施設の管理運営は良好に行われている。6月20日から約4か月ぶりに再開した。再開にあたっては、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、新しい利用条件を定めたが、同条件に基づいた運営(利用者の検温・下駄箱の間引きなど)が適切に行われている。

(池上老人福祉センター)
施設の管理運営は良好に行われている。6月20日から約4か月ぶりに再開した。再開にあたっては、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、新しい利用条件を定めたが、同条件に基づいた運営(利用者の検温・ソファーの間引きなど)が適切に行われている。

(秋谷老人福祉センター)
施設の管理運営は良好に行われている。6月20日から約4か月ぶりに再開した。再開にあたっては、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、新しい利用条件を定めたが、同条件に基づいた運営(利用者の検温・手摺等の清拭除菌など)が適切に行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設の管理運営は良好に行われている。6月20日から約4か月ぶりに再開した。再開にあたっては、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、新しい利用条件を定めたが、同条件に基づいた運営(利用者の検温・ソーシャルディスタンス確保のため机の配置換えなど)が適切に行われている。

2020年5月
(船越老人福祉センター)
施設の管理運営は引き続き適切に行われている。今月は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、全日休館とした。休館に関する問い合わせにも適切に対応している。日常的な清掃・点検業務に加え、自動ドアの定期点検を実施し、故障等を未然に防いでいる。また、樹木の選定と芝刈り、施設周辺の清掃を行うなど施設内と周辺の環境整備に努めている。

(池上老人福祉センター)
施設の管理運営は良好に行われている。今月は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、全日休館とした。休館期間中の電話等での問い合わせに適切に対応している。館内の絨毯も利用者がいない時期に清掃を行い、開館に向けた準備を行っている。また、夏に向けてグリーンカーテンの設置準備を行い、環境への負荷の軽減に努めるなどしており、評価できる。

(秋谷老人福祉センター)
施設の管理運営は良好に行われている。今月は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、全日休館とした。休館期間の延長にあたっては、施設入口への掲示や電話での利用者への案内など、適切に対応している。日常の清掃や保守管理・設備点検のほか、大広間のステージやフローリングの床などのニス塗りを行うなど必要な措置が適切になされており、良好な管理運営が今月も引き続き行われている。

(公郷老人憩いの家)
施設の良好な管理運営が今月も引き続き行われている。今月は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、全日休館とした。休館に際し、施設入口への掲示や電話での利用者への案内など、適切に対応している。また、夏に向けて館内のエアコンのフィルター清掃を行うなど、日常的な清掃・点検にとどまらない業務を着実に実施している。

2020年4月
(船越老人福祉センター)
施設の管理運営は引き続き適切に行われている。今月は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、全日休館とした。利用者がいるとできない館内のメンテナンス等を休館期間中に行っており、また、休館に関する電話での問い合わせ等にも適切に対応している。

(池上老人福祉センター)
施設の管理運営は良好に行われている。今月は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、全日休館とした。休館期間中に館内の普段目の届きにくい部分の清掃や消毒を行うなど、開館後の準備を適切に行っている。また、施設内の側溝の清掃を行い、梅雨や台風時の大雨に備える準備を行うなど、施設の安全な使用の準備を行っている。

(秋谷老人福祉センター)
施設の管理は適切にされている。今月は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、全日休館とした。休館期間の延長にあたっては、来館者や電話での問い合わせに対して適切に対応している。また、日常的な清掃・点検のほか、窓枠や施設名称のプレートの再塗装や開館中には実施が難しいメンテナンスを着実に実施している。

(公郷老人憩いの家)
施設の管理運営は引き続き適切に行われている。今月は、コロナウイルス感染症拡大防止のため、全日休館とした。休館期間を延長の際も予約済みの利用者へ連絡を行うほか、施設入口への掲示や電話での案内など適切に対応している。日常的な清掃・点検等の業務を着実に実施したほか、敷地内の樹木の選定などを行っている。

 

 

お問い合わせ

民生局福祉こども部福祉施設課 担当:総務担当

横須賀市小川町11番地 分館2階<郵便物:「〒238-8550 福祉施設課」で届きます>

電話番号:046-822-8269

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