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更新日:2017年7月6日

ページID:5254

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船越地区

 

名称

船越地区地区計画

位置

横須賀市船越町6丁目及び7丁目

面積

約1.1ha

都市計画決定年月日

平成3年3月13日市告示第16号


区域の整備・開発及び保全の方針

地区計画の目標

船越地区は、本市の北西部に位置し、京浜急行電鉄田浦駅に近接している。周辺は、主に低層住宅地に囲まれた市街地を形成しており、その一画に開発許可を受けて造成された住宅地である。
したがって、地区計画により開発許可における街づくりの理念を継承し次に掲げる土地利用、緑化の方針及び地区施設、建築物等に関する整備の方針のもと、良好な住環境を形成し、かつ、保全することを目標とする。

土地利用の方針

地区全域を中高層住宅地区とし、開発許可に基づく敷地区画の形状を変更することなく、住環境を良好に保全するとともに道路、公園を適正に配置し、コミュニティを高める住宅地を目指す。

緑化の方針

緑あふれる潤いある街並みを形成するため、敷地内緑化として各敷地内には1戸当たり4本以上の高木を維持し、現に存する樹林地及び草地を保全する。

地区施設の整備の方針

地区内の幹線道路及び区画道路の機能が損なわれないよう維持保全する。

建築物等の整備の方針

秩序ある中高層建築物が立地できる地区としての街並み形成と、ゆとりある良好な居住環境の保全が図られるよう規制誘導する。
なお、建築物の屋根及び外壁の色彩は良好な居住環境にふさわしい色合いのものとする。


地区整備計画

幹線道路
区画道路

幅員9.0m
幅員6.0m~9.0m


建築物等に関する事項

建築物等の用途の制限

共同住宅及びこれに附属する建築物以外の建築物は建築してはならない。

壁面の位置の制限

建築物の外壁またはこれに代わる柱(以下「外壁等」という。)の面から敷地境界線(道路境界線における隅切部分を除く。)までの距離は1.5m以上とする。
ただし、外壁等の後退距離の限度に満たない距離にある建築物または建築物の部分が次の各号のいずれかに該当する場合は、この限りでない。
(1) 隣地境界線に面する外壁等の中心線の長さの合計が3m以下で、かつ、当該外壁等の隣地境界線からの後退距離が0.5m以上であるもの
(2) 物置その他これに類する用途に供する附属建築物で、軒の高さが2.3m以下で、かつ、床面積の合計が5平方メートル以内であるもの
(3) 附属建築物の自動車車庫で、軒の高さが2.3m以下で、かつ、床面積の合計が7.5平方メートル以内であるもの

かきまたはさくの構造の制限

建築物に附属するへいまたは門(門柱は除く。)で道路に面するものは、網状その他これに類する形状のものとする。

工作物の形態または意匠の制限

法面または擁壁面に張り出した形態の架台その他これに類するものは、設けてはならない。


土地の利用に関する事項

樹林地、草地等の保全に関する制限

良好な住環境の確保に必要な現に存する樹林地及び草地における、樹木の伐採及び土地の形質の変更をしてはならない。


※参考図書あり(PDF:133KB)

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お問い合わせ

都市部都市計画課

横須賀市小川町11番地 分館4階<郵便物:「〒238-8550 都市計画課」で届きます>

電話番号:046-822-8306

ファクス:046-826-0420

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