総合案内 > 観光・文化・スポーツ > 文化インフォメーション > よこすかの文化財 > 横須賀市内の指定重要文化財等 > 横須賀市指定重要有形文化財(絵画・彫刻・工芸・考古資料等) > 木造千手観音菩薩立像(もくぞうせんじゅかんのんりゅうぞう)
更新日:2013年12月25日
ページID:3452
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指定年月日:昭和54年(1979年)12月25日
千手観音菩薩立像は、もと御滝社の隣接に存在した経塚山千手院の本尊である。昭和五年に等覚寺に移安されたという。
像は頭上に仏面のほか八箇の菩薩面(後補)をいただき四十二臂の通常の形姿である。
構造は一木造りで、平安時代後期の作品として市内では古い仏像の一つである。
本体とは別材のすべての手をはじめ、光背・台座・瓔珞・天衣など後補の部分が多い。
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