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更新日:2015年3月10日
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指定年月日:平成27年(2015年)3月10日
銅製鋳造、総高145.2cm、鐘身(しょうしん)101.4cm、口径75.6cm、撞座(つきざ)14.5ccm。市内公郷町の妙真寺境内に置かれている梵鐘です。宝永元年(1704年)の銘があり、すでに指定した西来寺の元禄9年(1696年)銘の梵鐘に次いで、市内で2番目に古いものです。作者は西来寺梵鐘と同じ江戸深川の鋳物師(いもじ)で太田近江大掾藤原正次(おおたおうみだいじょうふじわらのまさつぐ)で、その2代目です。
本市の数少ない江戸時代の梵鐘として重要文化財に指定しました。
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