総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 文化財 > 横須賀市内の指定重要文化財等 > 横須賀市指定重要有形文化財(絵画・彫刻・工芸・考古資料等) > 板墨画龍図天井(八幡神社)
更新日:2013年3月28日
ページID:38779
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指定年月日:平成25年(2013年)3月11日
八幡神社の社殿天井画で、明治14年(1881年)長島雪操六十四歳の筆と知られる。作者は長島雪操(ながしませっそう、文政元年・1818年~明治29年・1896年)。雪操は久里浜の名主で文人画家として生きた人である。雲気(うんき)の表現などに通有の手法が認められる。本作品は大作であるとともに、背景に墨を入れて雲気を表現し、あわせて明暗対比効果によって龍を浮かび上がらせている技法などから雪操の代表作として評価される。
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