総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 文化財 > 横須賀市内の指定重要文化財等 > 横須賀市指定重要有形文化財(絵画・彫刻・工芸・考古資料等) > 最寶寺中世文書(さいほうじちゅうせいもんじょ)
更新日:2013年12月25日
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指定年月日:平成17年(2005年)12月26日
最寶寺は五明山と称し、寺伝によると源頼朝が鎌倉扇ヶ谷(五明は扇のこと)に創建したが、建久6年(1195年)寺地を鎌倉弁ヶ谷に移した。開基は明光で、始め天台宗で薬師如来(県指定重要文化財)を本尊とした(後に浄土真宗に改宗)。大永元年(1521年)の火災で堂宇が焼失したため、現在の横須賀市野比に移った。
焼損した文書も多いが最寶寺には数多くの文書が残されている。指定した8通の中世文書は横須賀市では最古に属するものである。
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