総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 文化財 > 横須賀市内の指定重要文化財等 > 横須賀市指定重要有形文化財(絵画・彫刻・工芸・考古資料等) > 北条氏印判状及び長谷川長綱黒印状(ほうじょうしいんぱんじょうおよびはせがわながつなこくいんじょう)
更新日:2013年12月25日
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指定年月日:平成21年(2009年)3月10日
昭和47年(1972年)に指定した「北条氏印判状7通」に、それらと関連の深い「長谷川長綱黒印状1通」を加えて、指定名称と数量を変更して指定したものである。
北条氏印判状は後北条氏政権下の相模国中郡における皮つくりの実態を示す中世文書である。
一方、長谷川長綱黒印状は徳川家康の家臣で代官を務めた長谷川長綱が、浦賀において皮つくりを始めたことを許可する近世初頭の文書である。中郡で皮つくりをしていた者と近しい者に宛てた文書で、浦賀と相模国中郡の関わりを示すことでも貴重な資料である。
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