総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 文化財 > 横須賀市内の指定重要文化財等 > 横須賀市指定重要有形文化財(絵画・彫刻・工芸・考古資料等) > 里見義康龍朱印状(さとみよしやすりゅうしゅいんじょう)
更新日:2013年12月25日
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指定年月日:平成15年(2003年)1月25日
里見義康龍朱印状は、豊臣秀吉が小田原に本拠を置く後北条氏討伐を決し、天正18年(1590年)4月に小田原城を包囲した状勢下で出された文書(4月13日付け)で、豊臣側の安房館山(現在の千葉県館山市)を本拠とした里見氏第六代義康が三浦半島の津久井村(現横須賀市内)あてに出した制札(せいさつ)である。
龍の朱印も捺されている確かな里見文書で、横須賀市に関わる「津久井村」という地名も見られ、地域史研究上貴重な古文書である。
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